おすすめサイト

2012年2月15日 (水)

人類の叡知を信じるということ...(またさらに追記あり)

皆さん、余寒お見舞い申し上げます。

訳があってこのブログ、更新していませんでしたが、超おすすめ映画をお知らせします。

THRIVE
http://player.thrivemovement.com/simple_player/2?user_token=57520222lz21hs&lang=ja&lang=ja

取急ぎお知らせまで...

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追記:THRIVE(日本語版)→こちら から無料ダウンロード可!(飄さんのブログです)

   おすすめYouTube(併せご覧下さい!)こちら

さらに追記:THRIVE MOVEMENT(スライブ ムーブメント) IN JAPAN
       
http://www.thrivejapan.com/
       4月5日より正式無料に!!

      悲劇的現状と希望の光(Reflets dans L'eau)

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2011年12月 6日 (火)

「政府の行いによる惨禍」は続く

南部合唱団との熱き一夜 - つづき - のつづきです。

「政府の行いによる惨禍」続く中、皆さんご無事で過ごされてますか。
(政府に関することについて書くのはこれが最後のつもりです。)
首相はハワイにのこのこ出かけてしまいました。泥鰌どころか坊ちゃんになりにわざわざ...。
最早、うしろを振り返ってもオイリディーチェはいないは、国民も食い殺されるは の運命でしょう。(このままでは健保制度は破壊され食物主権も奪われ企業も次々倒産... 弱いものからバタバタと倒れてゆき死体が路上にころがる...)

おすすめサイト→【動画:#TPP導入で、米国流強奪司法がなだれ込む】日本政府、企業、個人が、米国巨大企業に訴えられ、米国で裁かれる。11/5 山崎淑子 @真相JAPAN・第四回勉強会「TPPによる日本再占領と崩壊する世界秩序に立ち向かう知恵」より+安部芳裕氏「TPP 22の真実」 by 山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル

「日本のうたごえ祭典inちば」を経て私が一番に感じた思いとは「切なさ」でした。
それは、フォークグループ「ヒューマンファーマーズ」の皆さんによる“よみがえれ浜通り”の「夢を追いかけていたあの日に帰れない それでもここで生きてゆく」という、とても胸に響いた歌の一節に象徴されると思います。

おすすめブログ→ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表 by フクシマハートネットワーク

もうひとつの思いは「悲しみ」です。
「どんぐり」のお二人による作詞作曲“基地のない沖縄”では沖縄への思いが民謡調の美しいメロディに乗って率直に歌われていました。歌詞の一部を紹介→「デイゴの花散る時 蘇る記憶/戦に喰われ赤く染まった 大地と海原/民衆を欺き交わされた 島を売る密約/命どぅ宝 私の島 基地のない沖縄」

おすすめサイト→田中沖縄防衛局長「犯す」発言をきっかけに、考えてほしい、読んでほしい。  by Peace Philosophy Centre

祭典中3.11大災害以降に生まれたホットな歌の数々が響き渡りました。その中には被災地からの生々しい発信も多くありました。憲法九条への新鮮なアプローチもありました。一方全く関係なく他愛のない日常を歌ったものもありましたが、それら全ては尊い行為であると思います。

私はと言えば、震災後完成させることの出来た作品は、演奏時間僅か3分程のフルートソロのための与謝野晶子の歌による“夏の風”(中島雅子=島根オイリュトミー 委嘱)のみです(後註参照)。勿論音楽のことが頭から離れることはありませんでしたが、地震や放射能についての情報収集に必死でした。(後註:Bouquet des Tonsのために書いた、寮美千子さんの『奈良少年刑務所詩集』からの“くも”もありました。)

貴重な情報源(厳選)を以下に纏めておきます。
(一般的なニュースサイトは省きます。)

山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル
植草一秀の『知られざる真実』
小出裕章 非公式まとめ
武田邦彦
反戦な家づくり
天木直人のブログ
Peace Philosophy Center
SAVE CHILD 放射能汚染から子どもを守ろう
(今後追加される可能性もあります)

前にも書きましたが、このブログで政府について書くことはもうないでしょう。「風の耳」本来の目的に帰ります。

最後に心に響くことばを引用して終わります。

芸術とは運命への反逆である。 福永武彦

さらにつづく

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2011年7月14日 (木)

♪Bouquet des Tons 院内コンサート

去る7月5日(火)、Bouquet des Tons の皆さんによる千葉大学附属病院でのコンサートの模様が病院のホームページにUpされていました。→病院からのお知らせ|千葉大学附属病院

♪院内コンサート2011

▶時 2011年7月5日(火)
▶所 千葉大学附属病院ロビー

プログラム

クヴァンツ:  トリオソナタハ長調より第3楽章
シモネッティ:マドリガル
イベール:  2つの間奏曲
モンティ:   チャルダッシュ
高橋喜治:  海の子供
日本の四季(高橋喜治編曲):
         山田耕筰:赤とんぼ、ペチカ
         岡野貞一:春の小川
         作者不詳:海
         中田喜直:夏の思い出
         下総皖一:七夕さま

演奏:Bouquet des Tons
     フルート/齊藤佐智江 ヴァイオリン/飯島多恵 ピアノ/猿渡紀子

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2011年7月 5日 (火)

「原発は差別の象徴だ」(さらにリンク追加)

玄海原発が再稼働されてしまう(ニュース参照)。 原発は「悪いこと」なのだという自覚がないのだろうか(まさに核=青江下坂である。お家の宝刀は、それを手にした者と周囲の者たちに災いを齎す魔剣)。一度事故を起こせば人々や自然界に幾世代にも亙り多大な災いを齎す。犠牲者が「自分の肉親だとしたら」と想像すれば、とても許せないのが人情というものだと思うのだが...。それでも稼働?! (これにはいろいろ理由がありそうです。植草先生のブログ、下記おすすめブログご参照ください)
しかも原発は元々その導入の動機が国家犯罪という巨悪に彩られ(既掲載記事参照)、尚且つ、所謂「原子力村」とは、被曝労働者(既掲載記事参照)への恐ろしい人権侵害の上に築き上げられた悍しい巨塔バベルだ(事故後の人々が放射能の危険性を巡って引裂かれていく社会状況を見ても、この喩えは的を射ていると思う)。

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 「あらゆるものが つながっている」(※)

また、この問題この被害は日本だけのことに止(とど)まらない。
事故後の放射能汚染被害のことだけでもない。ウランの採掘の時点から既に大きな問題を孕んでいた。以下はおすすめYouTubeから。

スリーマイル島の事故以前の話。アメリカ先住民ナバホの居留地の「ウランのサウジアラビア」と呼ばれたウラン鉱山。ウラン鉱山は発破で砕かれる。その粉塵を労働者たちは吸込む。家へ帰ると、汚れた夫の服を妻が叩き、舞上る粉塵を妻が吸込む。子供も吸込む。そうしてみんな被曝していき、夫と妻は肺癌に、子供は骨癌に...。

●ナバホの草の根民主運動の勝利

スリーマイル事故後、鉱山会社は撤退したが、その後、ハイドロリソース社によるインシチュ・リーチング法という実験的手法での採掘が行われようとする。地下の帯水層からポンプで汲み上げた水に酸素と重炭酸ナトリウムを注入してウラン鉱石からウランを溶かし出す方法。

ハイドロリソース社社長は「井戸を掘って水を汲上げるポンプが鉱山労働者の役目を果たす。人が地下に潜るわけではないので安全だ。汲上げた水に酸素と重炭酸ナトリウムを注入してその水を再び地下に注入する」と説明する。情報提供団体代表の話「そうするとウランは10万倍にも濃縮され、天然の地下水が猛毒入りのスープになる」。社長は「水は地下に設置する容器に入れるから安全だ」。団体代表「その容器からもし漏れたら(そのすぐ隣のいのちの水源の)水は飲めなくなる」。

ブッシュ政権はハイドロリソース社に年間1千万ドルの補助金を支給することをエネルギー法案に盛込む。会社の従業員はなんとたったの二人。

ナバホの夫婦の夫「自分の家の近くで起きたとしたらどう思うか?」。医師は「人種差別が環境破壊に結びついている」と説明。

ナバホ夫婦の夫「トウモロコシの花粉とウランは見ためがそっくり。しかしトウモロコシは自然の恵みだが、ウランは誤って手をつけると破滅に至る」。

ナバホ夫婦は仲間と共に、ついに、提訴に踏切る。そして企業のウラン採掘を阻止。ナバホ婦人「この10年間粘り強く草の根の運動を続け鉱山の再開をくいとめてきた」。

医師の話「ここはアメリカでも最も収入の少ない地域のひとつ。住民のほとんどが英語を話さない。電話のない家も多く政治家と電話で話すことも出来ない。そうした地域の住民が、ウラン産業、原子力産業を阻止している。草の根の民主主義が勝利を収めている」。

●「原発は差別の象徴だ」

以上の中の医師の言葉にもあるように、原発は元々差別に基づいている。小出裕章先生の著書『原発のウソ』(扶桑社新書2011年刊)のまえがき〜起きてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる〜冒頭にはこうある。以下引用。途中の註の米印は筆者。

私はかつて原子力に夢を持ち、研究に足を踏み入れた人間です。でも、原子力のことを学んでその危険性を知り、自分の考えを180度変えました。「原発は差別の象徴だ」と思ったのです(※1)。 原子力のメリットは電気を起こすこと。しかし「たかが電気」でしかありません。そんなものより、人間の命や子どもたちの未来の方がずっと大事です。メリットよりもリスクの方がずっと大きいのです。しかも、私たちは原子力以外にエネルギーを得る選択肢をたくさん持っています(※2)。

引用以上。

※1 別のところで「福島原発は東京の人たちが使う電気なのに原発は福島。安全なら何故東京に作らないのか。危険を地方に押付けている」という点で差別であると小出先生は仰っている。

※2 今すぐに全ての原発を止めたとしても稼働していない火力発電所を稼働することで東電が発表しているような「夏場の電気不足」は防げるという。(このことはこのブログ上で紹介した小出裕章先生のいくつかのご講演の中で図解資料で示されていましたし、広瀬隆さんや田中優さん関連の番組の中でもそれぞれの方が解説されています。併せてご参照くだされば幸です。)

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おすすめブログ

玄海原発にゴーサインを出す町長の横顔:植草一秀の『知られざる真実』

おすすめYouTube

母なる大地を守りたい〜立ち上がる先住民〜前編

母なる大地を守りたい〜立ち上がる先住民〜後編

玄海原発プルサーマル計画について(鎌仲ひとみ)

おすすめサイト

広瀬隆氏自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道」(ちきゅう座)

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おすすめ本

原発のウソ 小出裕章

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※「あらゆるものが つながっている」 このことばは私の合唱作品〈父は空 母は大地〉の中のことばで、この作品は、アメリカ先住民シアトル首長の伝承されたことばを詩人で作家の寮美千子さんが編訳された同名の絵本に基づく作曲でした。〈月巡りの歌〉の10月(...森と海と子供たちの未来への前奏曲)の頭辞として引用したのをはじめ、このブログ上の記事の中でも度々引用しています。

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2011年6月 7日 (火)

今、国が最優先すべきこと

前記事:「捨てられた日本国民」、次なる悲惨梅雨と放射能を承けて

何事も諦めてしまったら終りだ。
福島第一原発事故はついに史上最大級のものとなってしまった。来日したIAEAは原子力推進の立場から日本の事故処理に対して褒めていたが、事実は「遅すぎた」ために、それによる放射能被害は甚大なのだ。
IRSNの発表に対する米環境エネルギー研究所所長アージュン・マキジャーニ氏(物理学者)のコメントがPeace Philosophy Centreのサイトで紹介されている。
以下、転載。

この被曝予測は本当にひどいと思います。この地域の人たちはこのような被曝を積み重ねることを許されてはいけません。汚染地域の除染対策は、特に子どもを守るために必要です。避難政策は、最初の数週間は(混乱しても)理解できますが、事故が継続するにつれ、益々の混乱を来していることがわかります。一つの原因としては、汚染パターンは放射状に減少するのではないことと、ホット・スポットが各地にできてしまったこと、汚染は選択的方向性を持って広がることがわかってきたことです。

内部被曝の予測(経口摂取、吸入)を予測するのは重要です。IRSNも注記しているように、今回の分析に内部被曝は考慮されませんでした。さらに、放射性ヨウ素の諸同位体も分析対象となっていません。

さらに、この事故はまだ終わっていないのです。ということは、既に沈着したセシウム134(半減期2.1年)が減衰している途中とはいえ、同時に、セシウム134とセシウム137による汚染は増え続ける可能性があるのです。

この事故へのドイツとスイスの(脱原発への)反応のみが、日本に残された賢明な道と言えるでしょう。具体的に言うと、日本が同様の決定をしたら、原発を稼働し続けることに気を取られずに、除染や市民の保護に専念することができるでしょう。また、使用済み燃料をより安全な乾式施設に移し、津波の脅威から守ることができるでしょう。

転載、以上。

また、国内電力の80%をも原子力に依存している原発大国フランスでさえ、脱原発の動きが出てきた。
以下、フランスメディアニュースより

フランス人の62%が段階的な脱原発を望む

*6月5日付けリベラシオン(AFP共同)がJDD紙上で発表された世論調査結果を報じた。

10人のうち6人のフランス人は「25年〜30年」をかけて脱原発を望んでいる。 この調査によると、15%はフランス原発の速やかな停止を望み、逆に22%は原発推進を望んでおり、1%が無回答だった。 過半数を占める55%はフランス原発に対して不安は感じておらず、不安を抱いているのは45%である。

この調査は、ドイツが脱原発を発表した後の6月1日から3日に18歳以上の大人1005人をサンプリングして実施された。

「ソルティール・デュ・ニュクレール(脱原発)」ネットワークにとって、この結果は「フランス世論が福島によって危険の重大さに気付いた」ことを示しているとステファン・ロム広報担当は述べた。
「発生当時の動揺(感情的)が収まっているにもかかわらず、この数字は非常に高い」とAFPに答えている。
「25年間、チェルノブイリはソビエト連邦の所為であり、アメリカやフランス、日本のような先端技術の国ではこのような事態は起こらないと言っていたが、この論拠は崩れてしまった」とロム氏は語る。

「これが言わなければならないこと!」ヨーロッパ・エコロジー緑の党代表セシル・デュフロ書記はこう言う。「脱原発問題に関して政治リーダーたちより市民の方が早く目覚めるとずいぶん前から確信していました」

ナタリー・コシュスコ・モリゼ環境相は「最も優れたエネルギー、それは私たちが消費しないこと」
(後略)
転載、以上。 全文はこちら

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「核と人類は共存できない」〜森滝市郎
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国が最優先すべきことは、被災者救済と同時に、次の震災に備えての全原発停止。それに一刻も早い民間への具体的な放射能対策ではないのか⁈ こんな時に改憲PC監視法などといった憲法違反に感(かま)けてるなんて、なんて酷い国なんだ!

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2011年6月 6日 (月)

梅雨と放射能(リンク追加)

広島 長崎 第五福竜丸 といった史実を経て、私たちには、「黒い雨」という共通認識がある。井伏鱒二の小説「黒い雨」もあり、今村昌平監督によって映画化もされた(音楽を担当されたのが亡き武満徹さんということで、私には記憶されていたが、ついこの間、主演の田中好子さんが亡くなられたばかりである)。因みに私の作品にも、飯島星の詩による原爆による「黒い雨」をテーマとした“8月の雨”という声楽作品がある。指揮者の飛永悠佑輝さんが指導されている女声合唱団Asukaの委嘱によって生まれた組曲〈雨〉の第6曲として書かれた女声(または童声)合唱版をはじめとして、その後に混声合唱版、ソプラノ(またはテノール)独唱版も書かれ、少しでも多くの人たちに歌って頂きたいと思い、ホームページよりそれらの楽譜のPDFを無料配信している。
梅雨時ともなれば、福島第一原発事故による影響が懸念されるが、今のところ、黒い雨が降って来るという話は聞かれない。
しかし、実際のところ、放射能の雨への影響はどうなのか?

おすすめサイトです。前記事に続いて、「現代ビジネス」昨日の記事。
さぁ6月「放射能と梅雨」にはこう立ち向かえ

◆「黒い雨」に関するYouTube:“黒い雨”その実態が明らかに

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「捨てられた日本国民」、次なる悲惨(追記あり)(リンク追加)

原発震災関連おすすめサイトです。

「捨てられた日本国民」 政府は本当のことは教えない。国民がパニックになるから、だって

「茨城沖が震源、関東を大震災が襲う」米科学誌『サイエンス』衝撃のレポートを緊急検証する!
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異常即決

YouTube:衆院本会議「コンピュータ監視法可決」2011.5.31

菅内閣が急いだコンピュータ監視法案の“本当に危険な箇所”
以下、一部転載。

(前略)
問題は法案の中身だ。ネットでは、「閣議決定」の部分だけでなく、法案そのものが「ウイルス作成を禁じるもので、ネット監視の内容ではない」と、本誌報道を批判する声が多かった。確かに政府は「ウイルス防止」を前面に押し出し、大メディアは、〈ウイルス作成罪新設へ 閣議決定 サイバー犯罪に対応〉(朝日)、〈ウイルス作成に罰則 刑法改正案閣議決定 ネット犯罪抑制〉(日経)などと報じた。本誌への批判は、そうした大メディアの報道を引用していた。

しかし、法案の本当の危険は別の箇所にある。「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」という長い名称と長い条文のうち、刑事訴訟法第197条に新たに加えられた「3項」を引用する。

〈検察官、検察事務官又は司法警察員は、差押え又は記録命令付差押えをするため必要があるときは、(中略)電気通信を行うための設備を設置している者に対し、その業務上記録している電気通信の送信元、送信先、通信日時その他の通信履歴の電磁的記録のうち必要なものを特定し、三十日を超えない期間を定めて、これを消去しないよう、書面で求めることができる〉

日本弁護士連合会国際刑事立法対策委員会委員長でネット犯罪に詳しい山下幸夫・弁護士が解説する。

「この条文は、捜査当局がプロバイダなどに対し、裁判所の令状を受けていなくても通信履歴の保管を要請できるようにするもので、当局が『あいつは怪しい』と思えば、捜査のためと称してメール履歴をプロバイダに保管要請できる。この手続きには裁判所のチェックも働きません」

だからコンピュータ監視法案、もしくはネット監視法案と見られるのである。

そもそもこの法案をその観点から問題視しているのは本誌だけではない。もともとは小泉政権時代の2003年に法制化が検討されたものの、野党だった民主党や日弁連が「令状なし捜査」は問題だと指摘し、何度も条文改正が協議されてきた問題法案なのである。

その後も日弁連は法案に反対する立場を変えていないが、菅政権になった民主党はガラリと態度を変え、問題個所をほとんど直さないまま閣議決定→国会提出を急いだのである。しかも「震災のドサクサの中」で。

※週刊ポスト2011年4月29日号

転載、以上。全文はこちら

こうした国の不正(憲法違反)に対して国民が本気で怒って止めさせなければさらなる地獄がやって来るだろう。

関連おすすめサイト
〈民主党がこの災害時に言論弾圧のPC監視法案を閣議決定→衆院通過〉

関連おすすめブログ

”現代版・治安維持法”「コンピュータ監視法案」が衆議院にて可決

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2011年5月15日 (日)

「水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと」by 勝川俊雄公式サイト

取り急ぎおすすめサイトへのリンクです。

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2011年4月30日 (土)

危急:「東海地震+浜岡原発 〜 原発震災を防ぐ全国署名」

いつ来てもおかしくないと言われている東海地震。その震源域の真上に建てられたのが「世界で最も危険な発電所」と言われている浜岡原子力発電所。浜岡原子力発電所を停止して原発震災を防ごう!という全国署名が展開されています。既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、まだの方は是非! 署名ご協力ご検討をお願いいたします。

署名のサイトはこちらです(署名用紙・リーフレットのPDF ダウンロードができます)。
東海地震+浜岡原発 〜 原発震災を防ぐ全国署名

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関連リンク

 ストップ浜岡原発

 ストップ浜岡原発@ブログ

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2011年4月26日 (火)

小田原地震再来は近い(by 広瀬隆氏)

既載:「東日本大震災+福島第一原発事故関連おすすめサイトリンク集(また追加あり)」にまた追加しました。→東日本大震災+福島第一原発事故関連おすすめサイトリンク集(またまた追加あり)

追加リンクは、『ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」1〜3』
公開の日付は少し古いですが、広瀬隆氏によって、いつ来てもおかしくない「小田原地震」(関東大震災)のこと、今すぐ原発を止めたとしても電気は足りること(これについては小出先生も解説されている)、メディアのあり方などなど、明快に解説されています。司会は葉千栄氏。必見!

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