学会案内

2007年12月14日 (金)

◇寮美千子さんの講演 16日(日)鶴見で

 寮美千子さんは私が最も共感出来る現代の詩人であり作家である。寮さんの詩によって私の多くの作品が生まれている。そしてこれからも生まれつつある。
 寮美千子さんを喩えてみるなら、まるで子供の時のお伽噺に出てきた不思議な小屋だ。外側からはまるで小さな小さな小屋なのだが、その小さな帳を開いて中を覗けばどうだろう、信じられないほどの広大な空間が広がっているではないか。寮さんという小さなその身体の中には無限の宇宙が広がっている。「寮美千子」という存在自体がまるで魔法であり、そして詩である。
 絹の会の委嘱で書いた「三つの影像第二集」の作曲の改訂の時には、寮さんから頂いた『宮澤賢治「四次元幻想」の源泉を探る書誌的考察』が、少なからず心の支えになった。作曲とは孤独な側面を持っている。しかし時に心の内側から優しく響き、励ましてくれるような言葉に出会うことはあるものだ。寮さんには創造の本質的な次元で感謝している。

 さて、横浜で寮美千子さんのご講演があるという。講演名は、その名も『宮澤賢治「四次元幻想」の源泉を探る──相対性理論受容と大正心霊主義』というから、まさしく上記の宮澤賢治に触れるものらしい。「芸術至上主義文芸学会」の方からのご依頼というが、寮さんとは芸術至上主義者だったのかしら? まだまだ謎も興味も尽きない。
 お近くの方、興味ある方、是非お立ち寄りになられてはいかがでしょうか...。

▼時 12月16日(日)  14:00〜 
    寮美千子さんのご登壇は15時から1時間の予定
▼所 鶴見大学 鶴見大学会館2階サブホール
   (JR「鶴見」駅西口より徒歩1分/「京急鶴見」駅より徒歩5分)
▼料金 無料
▼申込 事前申込みの必要なし
▼主催 芸術至上主義文芸学会
 寮美千子さんの掲示板 寮美千子ホームページ ハルモニア

 

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