寮 美千子

2018年7月21日 (土)

♪コンチェルト デッラ スペランツァ Vol.4

20180804153000
時▶2018年8月4日(土)15時半開演(15時開場)
所▶渡辺淳一文学館(札幌)
入場料▶一般/2000円 小学生以下/1000円【全自由席】
お問合せ▶コンチェルト デッラ スペランツァ実行委員会
     E-Mail:akiyoaloha6@gmail.com(清水)
後援▶札幌市 札幌市教育委員会
   (株)ヤマハミュージックリテイリング 札幌店

*・…・*・…・*・…・*・…・*・…・*・…・*

このコンサートで髙橋喜治作曲《月巡りの歌》より次の5曲がピアニスト
長澤依子さんにより演奏されます。

1 “1月”(...小惑星Ryomichico)
2 “8月”(...海の予感)〔改訂初演〕
3 “1月”(...海の夢)
4 “3月”(...非可逆的瞑想)〔初演〕
5 “4月”(...美しき御寺に風は時折海の予感を運び)



“8月”(...海の予感)は、1992年4月に横浜のイギリス館でのコンサート MUSIC JOY にて “8月”(...海からの風)の題で初演され、その後2,3度その題で再演されたのでしたが、今回、楽譜の発刊に際して改訂を施し、且つ改題しました。でも、おそらく聴いての印象はほとんど変わらないと思います。

“1月”(...小惑星Ryomichico)は、詩人で作家の寮美千子さんへ、“1月”(...海の夢)は、ピアニストの奈良英子さんへ それぞれ献呈されています。
また、“3月”(...非可逆的瞑想)は、メシアンへの、“4月”(...美しき御寺に風は時折海の予感を運び)は、ドビュッシーへの オマージュとして作曲されました。

ピアニストの長澤依子さんは、何れの曲も大変熱心に取り組んで下さっていて感謝感激しております。本番は期待できるでしょう。
お近くの方は、是非、お聴きにお出かけになられてください。会場も素敵な場所です。


楽譜の販売しております。
上記 1, 2, 3, 5 は既刊、4のみ来月8月8日に発刊を予定しています。
Haruan shop



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2018年2月20日 (火)

□《月巡りの歌》より “1月”(...小惑星Ryomichico)製本版 発売のお知らせ

□《月巡りの歌》より “1月”(...小惑星Ryomichico)
製本版 発売のお知らせ

ホームページ

20180427095511

既にPDFダウンロード版は発売中でしたが、この度、製本版発売のお知らせ いたします。ご購入は Haruan shop にて よろしくお願い致します。





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2017年11月20日 (月)

♪聖夜に祈る クリスマスコンサート 追記あり

♪聖夜に祈る クリスマスコンサート

昨年からのご縁で、アンサンブルN*Gの皆さんのクリスマスコンサート、今年も来月17日(日)に再びサンハート音楽ホールで私の小品が演奏されます。
1995(平成7)年7月7日初演の〈YAISAMANENA〉からのご縁のソプラノの
鶴岡恵さんとテノールの望月裕央さん、そして
望月裕央さん指揮によるアンサンブルN*Gの皆さん、それに
関美奈子さんのピアノとの、
寮美千子さん作詞による〈小さな木〉〜ティンクル・ツリー〜も再演くださるとのこと。

透明な女声アカペラコーラスでの聖歌の数々が聴けることも大きな喜びです!

追記:山崎康彦さん作詩による〈大人は手遅れかも知れないが子供たちに伝えなければならないことがある〉ヴァージョン7 の再演も!!

更なる追記:関美奈子さんのピアノソロで《月巡りの歌》より“12月”(...Jumelles de Noël)と“12月”(...ツリーを飾ろう!)も!!



去年もでしたが綺麗なチラシです

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2017年9月 4日 (月)

□高橋喜治作品 楽譜PDFの無料配信□

□高橋喜治作品 楽譜PDFの無料配信□

ホームページにて高橋喜治作品のPDF楽譜の無料配信を実施中です。
《月巡りの歌》より2作の期間限定ダウンロードフリー、それに、詩人で作家の寮美千子さんが編まれた『奈良少年刑務所詩集』よりの“くも”とローラン・テシュネ氏委嘱の《ポール・クローデルの『百扇帖』による二重奏詩》より “Ⅰ_白牡丹 薔薇 藤” の2曲の期限無しダウンロードフリーです。是非、ご利用下さい。


高橋喜治作品 楽譜PDFの無料配信

*期限付きフリーダウンロードOKの2作
《月巡りの歌》より“5月”(...花咲く庭からの風)
《月巡りの歌》より“3月”(...小さな賛美歌)


*期限無しフリーダウンロードOKの2作
寮美千子編『奈良少年刑務所』より〈くも〉
《ポール・クローデルの『百扇帖』による二重奏詩》より “Ⅰ_白牡丹 薔薇 藤”


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2017年1月28日 (土)

□《月巡りの歌》より“1月”(...小惑星Ryomichico)PDF楽譜ダウンロード販売開始!

□《月巡りの歌》より“1月”(...小惑星Ryomichico)PDF楽譜ダウンロード販売開始!

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自前のショップ Haruan shop より、高橋喜治作曲 ピアノ曲集《月巡りの歌》より“1月”(…小惑星Ryomichico)のPDF楽譜のダウンロード販売を開始します。

尚、製本版のお求めご希望の方は、恐れ入りますが、高橋喜治のE-Mail amakane@mac.com までご連絡くださいますようお願い申上げます。

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サンプルPDFのダウンロード

作品について “1月”(…小惑星Ryomichico):雲




★《月巡りの歌》のこと

着想もスタイルも様々な小品を集めたピアノのための曲集《月巡りの歌》ですが、この題名での最初の発表は1990年で、当初は「組曲」という但し書きでの発表でした。しかしその後、その重層的な曲の集まりから、組合せもいろいろあり得るだろうと思い直し、「組曲」を取去ったのでした。


*英訳の MOON VOYAGE SONGS について

1月 2月 3月…と、月毎に標題を持つことから「月巡り」であると同時に、月は音楽の喩えとしても私は把(とら)えていたので、奈良英子さんがご自身のCD「サティ:スポーツと気晴らし」に《月巡りの歌》から3曲を収録下さる際に提案されたこのタイトルが気に入り、決定されたのでした。

追記:作曲家 高橋喜治 の ホームページ
    □高橋喜治作品の楽譜 ピアノ曲 《月巡りの歌》より“1月”(...小惑星Ryomichico)

    ↑60秒の試聴が出来ます

 




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2011年8月19日 (金)

寮美千子さん講演「詩が開いた心の扉『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』」

おすすめ本と講演案内です。

お馴染の詩人で作家の寮美千子さんが取組んでいらっしゃる詩に拠る受刑者の更正教育「社会性涵養プログラム」から生まれた少年たちの詩を中心に寮さんが編まれた57編の詩集。授業の模様も併せ書かれていて、詩を作った生徒たちの心模様も感じられる本です。

『空が青いから白をえらんだのです』奈良少年刑務所詩集 寮美千子 編 新潮文庫

本のタイトルにもなっている「空が青いから白をえらんだのです」とは、巻頭一番目にある「くも」というタイトルの一行詩そのままなのでした。(感動した私は早速作曲。来る今月29日のBouquet des Tons奈良公演で初演予定。詳細は追って掲載します。)

以下、引用。

Aくんは、普段はあまりものを言わない子でした。そんなAくんが、この詩を朗読したとたん、堰を切ったように語りだしたのです。

「今年でおかあさんの七回忌です。おかあさんは病院で『つらいことがあったら、空を見て。そこにわたしがいるから』とぼくにいってくれました。それが、最期の言葉でした。おとうさんは、体の弱いおかあさんをいつも殴っていた。ぼく、小さかったから、何もできなくて……」

Aくんがそう言うと、教室の仲間たちが手を挙げ、次々に語りだしました。

「この詩を書いたことが、Aくんの親孝行やと思いました」

「Aくんのおかあさんは、まっ白でふわふわなんやと思いました」

「ぼくは、おかあさんを知りません。でも、この詩を読んで、空を見たら、ぼくもおかあさんに会えるような気がしました」

と言った子は、そのままおいおいと泣きだしました。

自分の詩が、みんなに届き、心を揺さぶったことを感じたAくん。いつにないはればれとした表情をしていました。

たった一行に込められた思いの深さ。そこからつながる心の輪。

「詩」によって開かれた心の扉に、目を見開かれる思いがしました。

引用、以上。

その後様々な生徒たちによる、「金色」 「銀色」 「すきな色」 「黒」 「ぼくのすきな色」と色彩を題材とした詩が続きます。「何も書くことがなかったら好きな色について書いてください」という寮先生の課題によって生まれた詩たち。つながる子供たちの心。

以上のような寮先生の授業の様子を伝える講演会が、明日(東京)と明後日(千葉)に開かれます。

以下、寮美千子さんの掲示板より転載。

■寮美千子講演「詩が開いた心の扉『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』」/クレヨンハウス連続講座「子どもの本の学校」
⇒http://www.crayonhouse.co.jp/home/gakko21.html

▶日時:8月20日(土) 15:30開場 16:00~17:30
▶場所:クレヨンハウス東京店B1 レストラン「広場」 (地下鉄「表参道」駅A1出口またはB2出口より徒歩数分)
東京都港区北青山3-8-15
電話 03-3406-6492
▶料金:当日券2500円/年会費23000円(12回分)
▶申込:当日受付・全席自由120席(会員優先)
▶主催:クレヨンハウス東京店 子どもの本売り場
     メール c-help@crayonhouse.co.jp
     電話 03-3406-6492
▶内容:「91年5月より、スタートしましたクレヨンハウスの[子どもの本の学校]連続講座は、第21期を迎えます。
子どもの本の専門店として、作家と読者が出会う場所をつくりたいとの思いが出発点。
“子ども”をキーワードに、子どもについて、子どもの本について、子どもをとりまく大人の世界について、
ご一緒に楽しみながら考えていきたいと思います。さあ、第21期のスタートです。」(講座案内より)

寮美千子は第4回に登場。
「加害者になる前に、被害者だった」少年たち。家庭内暴力、育児放棄、いじめ、などで心を閉ざした子どもたちを救った「物語の教室」とは?」として、
『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』(長崎出版)に関連した話をします。
なお、奈良少年刑務所では、この4月から、第8期の授業が始まります。

■寮美千子講演@千葉「詩が開いた心の扉『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』」

▶日時:8月21日(日) 14:00開場 14:30~16:40
▶場所:惠泉 (JR総武本線・成田線「都賀」駅東口より徒歩5分 かねたや家具店方面(モノレール沿い)左側/専用駐車場8台あり)
     千葉市若葉区都賀3-24-8 都賀プラザ1F
     電話 043-309-8350
▶料金:1500円(飲茶つき) ※講演のあと、飲茶で懇談会
▶申込:先着45人/予約歓迎
     予約は電話043-309-8350(惠泉・四宮)またはメールkomugikoten@vitaport.co.jp
▶主催:ならまち通信社
     ⇒チラシPDF

千葉での寮美千子の講演です。『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』(長崎出版/新潮文庫)について話します。
千葉は、寮美千子にとって小・中・高校時代の地元。同窓の方など、ぜひいらしてください。

会場から千葉方面に2kmほどのところにある千葉刑務所は、奈良少年刑務所と同じ「明治の五大監獄」の一つ。現在は、奈良少年刑務所より少し小ぶりの正門と管理棟のみ、明治の煉瓦建築が残っています。

転載、以上。

寮美千子さんのホームページ→Harmonia

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2007年12月14日 (金)

◇寮美千子さんの講演 16日(日)鶴見で

 寮美千子さんは私が最も共感出来る現代の詩人であり作家である。寮さんの詩によって私の多くの作品が生まれている。そしてこれからも生まれつつある。
 寮美千子さんを喩えてみるなら、まるで子供の時のお伽噺に出てきた不思議な小屋だ。外側からはまるで小さな小さな小屋なのだが、その小さな帳を開いて中を覗けばどうだろう、信じられないほどの広大な空間が広がっているではないか。寮さんという小さなその身体の中には無限の宇宙が広がっている。「寮美千子」という存在自体がまるで魔法であり、そして詩である。
 絹の会の委嘱で書いた「三つの影像第二集」の作曲の改訂の時には、寮さんから頂いた『宮澤賢治「四次元幻想」の源泉を探る書誌的考察』が、少なからず心の支えになった。作曲とは孤独な側面を持っている。しかし時に心の内側から優しく響き、励ましてくれるような言葉に出会うことはあるものだ。寮さんには創造の本質的な次元で感謝している。

 さて、横浜で寮美千子さんのご講演があるという。講演名は、その名も『宮澤賢治「四次元幻想」の源泉を探る──相対性理論受容と大正心霊主義』というから、まさしく上記の宮澤賢治に触れるものらしい。「芸術至上主義文芸学会」の方からのご依頼というが、寮さんとは芸術至上主義者だったのかしら? まだまだ謎も興味も尽きない。
 お近くの方、興味ある方、是非お立ち寄りになられてはいかがでしょうか...。

▼時 12月16日(日)  14:00〜 
    寮美千子さんのご登壇は15時から1時間の予定
▼所 鶴見大学 鶴見大学会館2階サブホール
   (JR「鶴見」駅西口より徒歩1分/「京急鶴見」駅より徒歩5分)
▼料金 無料
▼申込 事前申込みの必要なし
▼主催 芸術至上主義文芸学会
 寮美千子さんの掲示板 寮美千子ホームページ ハルモニア

 

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2004年12月25日 (土)

★Merry Christmas

★Merry Christmas

 ・・・

 つかのまの 命

 だから人は 人を愛す

            ~寮 美千子“Merry Christmas”から

 寮美千子さんの掲示板「Cafe Lumiere」にて掲載中です。Love and Peace !!

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2004年12月17日 (金)

●ラシエット・ポエトリー・リーディング No.6 昨日

 

●ラシエット・ポエトリー・リーディング No.6 昨日

 前回、前々回とお休みしましたが、今回はいつもの即興ピアノではなく、拙作“YUKAR fragment”の歌詞のリーディングで参加した私でした。詩人の寮 美千子さんに和訳のリーディングをお願いし、アイヌ語と和訳との掛合によるリーディングが実現、日頃畏敬の念を抱いている寮さんとの至福の一時を過ごさせて頂きました。それだけではなく、沖縄の外間さんによるその清々しい自作の詩の朗読と二風谷体験談で非常にポジティブな意識を呼び覚まされましたし、寮さんによる明快で気持ちの上でも100パーセント共感出来るイヨマンテについての講義も聴くことが出来、大変有意義な時間を体験しました。また、地元のアナウンサーお二人のクリアリーな声によるさりげない詩も素敵でした。他の方々もそれぞれの個性で、10人集まれば10の詩が生まれるということが証明されたような、バラエティーに富んだ回であったと思います。

 以上にとどまらず、後半はピアニストの山本健治氏が藤枝守氏の<植物紋様>から4曲と、J.ケージの“ランドスケープ”を演奏の合間にコメントを交えな がら演奏されました。これもまたこの日の大きな収穫でした。藤枝氏の音楽は心に静かに聖歌のように浸透しました。ケージも懐かしく優しい音の紋様が胸に広 がりましたが、ただ穏やかで優しいだけではない、今にも噴き出してきそうな秘められたパッションも感じられる演奏で、山本氏の優しい穏やかな中にも厳しい意志の強さのようなものも感じられるお人柄と重なる印象として胸に刻まれました。

 最後にやはりこの日に寮さんご自身によって読まれた新作「あくまのあいうえお」について。これは、谷川俊太郎氏の「ことばあそびうた」を超える傑作か も。未来の作品、ピアノ教本「あくまのあいうえお」、児童合唱のための「あくまのあいうえお」が早くも思い描けるのですが、〈父は空 母は大地〉を超える長大な作品になってしまいそうだ、どうしよう?!

 その時々でどんな出会いがあるかどんな展開になるのか判らないというスリルもある素晴らしい企画です。今後増々のご盛会を祈ります。

 ラシエットはこちら

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