☆編曲

2016年8月29日 (月)

♪Bouquet des Tons Vol.29

♪Bouquet des Tons Vol.29
20160904bdt
お馴染の室内アンサンブル Bouquet des Tons(ブーケ・デ・トン)の定期公演が来る9月4日(日)に開催されます。
会場はいつものすみだトリフォニー小ホール。

12年前に当アンサンブルからの委嘱により編曲したカントルーブの《オーヴェルニュの歌》からの4曲の再演があります。
今回、編曲当時はまだ手書だった楽譜をコンピュータ浄書して欲しいということで、若干改訂を加えての再演=改訂初演となります。

因に、《オーヴェルニュの歌》の内訳は、以下のようになっています。

1 UNO JIONTO PASTOURO(可愛い羊飼いの娘)
2 LOU DIZIOU BÉ(みんなよく言ったもの)
3 LA DELAÏSSÁDO(捨てられた女)
4 DEUX BOURRÉES(ふたつのブーレ)
  a)N'aï pas iéu de mîo(私には恋人がいない)
   Interlude(間奏曲)
  b)Lo Calhé(うずら)


♪カントルーブの《オーヴェルニュのうた》より“ふたつのブーレ”♪
 編曲/髙橋 喜治
 演奏/Bouquet des Tons
 2004年7月11日 すみだトリフォニー小ホール
  Bouquet des Tons Vol.14




.....

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2016年4月24日 (日)

音楽が病を癒し命を救う - 2 -

音楽が病を癒し命を救う - 2 -

「音楽が病を癒し命を救う」とは、言うまでもなく、誰にでも効く特効薬のようなもののつもりで言っている訳ではないことはご承知くださっているとは思います。

仕事として作曲をかかえているのですが、既述のような訳で、一時出来なくなっていました。少し調子が出てきた所で再開していますが、それと同時に私の性分で音楽的刺激が必要なのでした。

実は、調子が出てきた所で好きなジャズを聴きました。ジャズ全般が好きというより、ジャズの中の私の好きなジャズが好きなのですが…。

まずは、マイルス・デイヴィスを共有させて戴きます。





あとで追記します。

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2015年1月30日 (金)

☆編曲 Amazing grace! [3Fl. & Alto Fl.]

☆編曲 Amazing grace! [3Fl. & Alto Fl.]

葦笛舎の依頼によりレヴリのフルート四重奏[3管のフルートとアルトフルート]の編成のために〈Amazing grace!〉を編曲しました。

超有名な曲ですが、今まで単にゴスペルソングと思ってました。しかし、この編曲をするに当って調べてみましたら、悲しくも意味深いものがありました。

以下、Wikipediaより引用。

成立

作詞者はジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807)。作曲者は不詳。アイルランドスコットランド民謡を掛け合わせて作られたとしたり、19世紀に南部アメリカで作られたとするなど、諸説がある。

ジョン・ニュートンは1725年イギリスに生まれた。母親は幼いニュートンに聖書を読んで聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ニュートンが7歳の時に亡くなった。成長したニュートンは、商船の指揮官であった父に付いて船乗りとなったが、さまざまな船を渡り歩くうちに黒人奴隷を輸送するいわゆる「奴隷貿易」に携わり富を得るようになった。

当時奴隷として拉致された黒人への扱いは家畜以下であり、輸送に用いられる船内の衛生環境は劣悪であった。このため多くの者が輸送先に到着する前に感染症脱水症状栄養失調などの原因で死亡したといわれる。

ニュートンもまたこのような扱いを拉致してきた黒人に対して当然のように行っていたが、1748年5月10日、彼が22歳の時に転機は訪れた。イングランドへ蜜蠟を輸送中、船が嵐に遭い浸水、転覆の危険に陥ったのである。今にも海に呑まれそうな船の中で、彼は必死に神に祈った。敬虔なクリスチャンの 母を持ちながら、彼が心の底から神に祈ったのはこの時が初めてだったという。すると流出していた貨物が船倉の穴を塞いで浸水が弱まり、船は運よく難を逃れ たのである。ニュートンはこの日を精神的転機とし、それ以降、酒や賭け事、不謹慎な行いを控え、聖書や宗教的書物を読むようになった。また、彼は奴隷に対 しそれまでになかった同情を感じるようにもなったが、その後の6年間も依然として奴隷貿易に従事し続けた。のちに、真の改悛を迎えるにはさらに多くの時間 と出来事が必要だったと彼は語っている。

1755年、ニュートンは病気を理由に船を降り、勉学と多額の献金を重ねて牧師となった。そして1772年、「アメイジング・グレイス」が作詞された。歌詞中では、黒人奴隷貿易に関わったことに対する悔恨と、それにも拘らず赦しを与えた神の愛に対する感謝が歌われている。

この曲のほかにも、彼はいくつかの賛美歌を遺している。

引用、ひとまず以上。

以下、再び引用続行。一般的な歌詞とオリジナルを比較されたい。

●一般的な歌詞の大意

驚くべき恵み(なんと甘美な響きよ)
私のように悲惨な者を救って下さった。
かつては迷ったが、今は見つけられ、
かつては盲目であったが、今は見える。

神の恵みが私の心に恐れることを教えた。
そしてこれらの恵みが恐れから開放した
どれほどすばらしい恵みが現れただろうか、
私が最初に信じた時に。

多くの危険、苦しみと誘惑を乗り越え、
私はすでにたどり着いた。
この恵みがここまで私を無事に導いた。
だから、恵みが私を家に導くだろう。

そこに着いて一万年経った時、
太陽のように輝きながら
日の限り神への讃美を歌う。
初めて歌った時と同じように。


●オリジナルの歌詞の大意

驚くべき恵み(なんと甘美な響きよ)、
私のように悲惨な者を救って下さった。
かつては迷ったが、今は見つけられ、
かつては盲目であったが、今は見える。

神の恵みが私の心に恐れることを教え、
そして、これらの恵みが恐れから私を開放した
どれほどすばらしい恵みが現れただろうか、
私が最初に信じた時に。

多くの危険、苦しみと誘惑を乗り越え、
私はすでに辿り着いた。
この恵みが、ここまで私を無事に導いてくださった。
だから、恵みが私を家に導くだろう。

神は私に良い事を約束して下さった。
彼の言葉は私の希望の保障である。
彼は私の盾と分け前になって下さる。
私の命が続く限りに。

そうです。この体と心が滅び、
私の死ぬべき命が終わる時、
私は、来世で得るものがあります。
それは、喜びと平和の命です。

地上はまもなく雪のように白くなり、
太陽は光を失うだろう
しかし、私を御許に召して下さった神は、
永遠に私のものになる。


引用、以上。

このフルート四重奏のための〈Amazing grace!〉は、いずれHaruan shopより販売の予定です。

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2011年10月21日 (金)

♪南部合唱団音楽会 自由になるために(後註追加)

南部合唱団の音楽会のお報せです。
昨年今年に依頼を受け編曲をさせて頂きましたが、その発表のある音楽会です。

南部合唱団は、うたごえ運動の波から生まれた合唱団です。とてもパワフルな皆さんです。
Ongakukai1101 プログラムには、JAL不当解雇支援の曲や原爆の曲や憲法の曲など、社会的メッセージの強い作品が並びます。チラシにはありませんが、終盤は、外山雄三先生作曲の「日本国憲法第九条」、きたがわてつさん にしむらよしあきさん 鈴木泉さん作曲、私の編曲による「日本国憲法前文」の後、昨年依頼を受け私が編曲した「原爆を許すまじ」、そして「IMAGINE」と続くのだそうです。

超有名な「IMAGINE」は、編曲は外山雄三先生、そして訳詞が、なんと、林光先生によるもので、加山明美さんのお話によりますと、かなり昔になりますが、オノ・ヨーコさんとは別に、ジョン・レノンの原詩から直接 林先生が訳されたものであるのだそうです。

また、「また君に恋してる」は当合唱団の指揮者安達陽一先生による編曲。ピアニストは中瀬千央さん。中瀬さんもまた、ご自分の弾かれるピアノパートをご自身で書かれることがあるそうで、「原爆を許すまじ」、今回の私の編曲以前に南部合唱団の歌ったヴァージョンの録音(『生きる』とか...)で、それを聴くことができます。

先日(10.2)のオリジナルコンサートでは、団員の若い作曲家による沖縄を題材としたなかなか意識の高い作品を聴かされたのでしたが、前述の「パワフルな皆さん」とは、指揮者・ピアニスト・メンバー共そのような芸達者な中身(後註参照)から感じた上で出た言葉でした。

南部合唱団のホームページはこちらです。

後註:大事な人を書き忘れてはなりませんでした。ヴォイストレーナーの鶴岡恵さんです。鶴岡さんは、1995年の合唱曲“YAISAMANENA”(作詞/飯島星)初演の時にソプラノのソロを受持ってくださった方。そのすぐ後に、YAISAMANENAの ソプラノとテノール(ピアノ付)デュエットのヴァージョンを依頼くださり、今の「ももたらう」の中のお二人により発表くださいました。その後、テラノホールの企画コンサート「火曜コンサート」での「ステラ五重奏団」のコンサートのアンコールで、急遽、私が編曲したアイヌ民謡の“イヨハイオチ”と坂村真民さんの詩「宇宙のまなざし」に作曲した“天空の星〜宇宙のまなざし〜”を歌ってくださったという、私の音楽史にとってはとても重要な方でした。その透明感溢れる歌声に魅了される方はけっして少なくないでしょう。

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2011年7月 2日 (土)

☆“日本国憲法前文”の合唱編曲 per 南部合唱団

昨年、声楽家(Sop.)の鶴岡恵さんが所属されているアカペラトリオ「ももたらう」のために、“花の子供”(寮美千子さん作詞)をトリオ用に編曲して(この編曲は自分では結構気に入っている)提供したところ(既載記事参照)、暫く何の音沙汰もなく、いったいどうなったんだろう? と思っていたのでしたが、震災後暫く不通になっていたFax兼用電話(後註:普段はFax&留守電専用に使っている)が復旧したとたんに、「鶴の一声(??意味違う)」が! でも、「我が子」のことではなく、昨年の“原爆を許すまじ”(既載記事参照)に引続き南部合唱団のための編曲の依頼のお話でした。切羽詰っている私にとっては前記事の“七夕さま”と次の記事での“夏の風”の作曲と共に、まさに天恵でした。感謝しています。(更に仕事大募集中です!!!)
南部合唱団依頼の曲は、きたがわてつさん にしむらよしあきさん 鈴木泉さん作曲の“日本国憲法前文”です(6月16日完成)。

●歌われる憲法
昨年、南部合唱団の方から頂いたCD(同合唱団演奏会ライヴ)で、外山雄三先生の「日本国憲法第九条」を知ったのでしたが、今回の「日本国憲法前文」は、鶴岡さんから伺ったお話によりますと、この曲の作曲者のお一人でシンガーソングライターの きたがわてつさん の歌(※)により、教育の現場で(学校の先生方の間で)広まっている歌であるとのことでした。このブログでは、郵政民営化やイラク派兵をはじめとして、死刑制度・裁判員制度や、原発、それにコンピュータ監視法などについて「憲法違反だ!」と怒りと悲しみを込めて端的に書いてきましたが、作曲家としての私には憲法を歌うなどという発想はなかなか起こりませんでした。しかし、憲法の根底にある平和への祈願は私の創作上の重要なモチーフでもあるので、編曲は他の仕事と同様に意義深く、且つ楽しく、お陰様で充実した時を送れました。

※ きたがわてつさんのこの歌はYouTubeで聴けます。→こちら

   CDも販売されていました! →こちら

私の編曲上の歌詞を以下に掲げます。改行は音楽的センテンスにより独自にされたものです。

(朗読)
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来 し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

(歌)
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を
支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、

平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。

われらは平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思う。

われらは、全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免れ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、 この法則に従うことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓う。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓う。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓う。

私はこの歌を「ラヴソング」として編曲しました。後半から終盤にかけては平和への祈願と「誓い」の意志の強さと永遠の愛を表しています。

この編曲の初演は来る11月2日(水)、きゅりあん大ホール。南部合唱団音楽会「自由になるために」に於て、安達陽一さんの指揮、中瀬千央さんのピアノで予定されています。詳細は追ってまたお知らせしますが、ぜひ南部合唱団のホームページもご訪問ください。→こちらです

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☆“七夕さま”の編曲 à Bouquet des Tons

以前Bouquet des Tonsのメンバーの齊藤佐智江さん(Fl.)と猿渡紀子さん(Pf.)のデュオのために編曲した“七夕さま”を(既載記事参照)、ヴァイオリンの飯島多恵さんを加えたトリオのために再編曲しました(6月14日完成)。今度の5日(火)千葉大学附属病院のロビーコンサートで発表されるとのこと。

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2011年3月20日 (日)

☆森と海と子供たちの未来への前奏曲 pour Bouquet des Tons

未だ嘗て経験したことのない怖い思いをしました。東日本大震災、被災された方々にお見舞い申し上げます。

自作の“森と海と子供たちの未来への前奏曲”と岡野貞一作曲の「故郷」をお馴染のBouquet des Tonsのカルテット編成のために再編曲しました。来る4月3日(日)13時より千葉県茂原市の日蓮宗本山東身延藻原寺で開催される「花まつりコンサート」で演奏されます。

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2011年3月 3日 (木)

☆フルート三重奏のための バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲

前記事の修正案です。
J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータのフルートアンサンブルへの編曲プラン。フルート三重奏(3管のフルート)のための全曲編曲(!)。

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2011年2月21日 (月)

☆フルート四重奏のための バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

フルート四重奏(4管のフルート)の編成のために、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのソナタとパルティータから第1ソナタの第1曲“Adagio”を編曲しました。
既に葦笛舎の依頼で第1ソナタの第2曲“Fuga”と第3ソナタの“Largo”と第3パルティータの“Gavotte en Rondeau”の3曲は書かれて、音楽教室の発表会などで発表されていましたが、今回は自主的なもの。
できれば全曲を葦笛舎□室内楽シリーズの一環として編曲し発行できたらと考えています。

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2010年9月 1日 (水)

☆バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータの編曲

☆J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから

  ラルゴ 〜ソナタ III  [4管のフルート]と[3管のフルートとアルトフルート]の2種。
  フーガ 〜ソナタ I  [ 4管のフルート]
  ガボット 〜パルティータ III  [ 3管のフルート]

以上を葦笛舍主宰のフルーティスト齊藤佐智江さんの依頼により編曲した。

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