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2016年4月 5日 (火)

《ダフニスとクロエ》- ラヴェル週間 -

《ダフニスとクロエ》- ラヴェル週間 -


「ドビュッシーの〈牧神の午後への前奏曲〉によって、現代音楽への扉が開かれた」とは、今年1月5日に惜しくもお亡くなりになられたピエール・ブーレーズ氏の言葉でしたが、その1894年の初演後、ドビュッシーの作品は、《夜想曲》(1901年全曲初演)を経て、1902年にオペラ《ペレアスとメリザンド》が初演され、確実に新しい潮流がそこから流れ始めるわけです。それは、音楽文化におけるフランス革命以来の真の革命的な出来事であったのだと私は思います。

ラヴェルの《ダフニスとクロエ》(1912年初演)は、そうした新しい潮流の始まりの中で、実に幸福な誕生をなし得た作品であると思います。まさに、若いジェネレーションから迸るように産まれ出た、新しい生命です。

今回は、既掲載のおすすめYouTube「ラヴェルの肖像」の動画から、その番組のために新たに振付けられたと思われるバレエとデュトワ氏指揮のモントリオール交響楽団+合唱団の演奏とで構成された《ダフニスとクロエ》の第一部、冒頭よりちょっと後から“全員の踊り”の直前までの部分を、まず共有させて戴きます。
原作と違い、登場人物はダフニスとクロエの二人だけの抽象化された振付けですが、美しいです。



♪《ダフニスとクロエ》より♪
バレエと演奏





こちらも冒頭が欠けていますが、ロイヤル・バレエによる全曲です。
【おすすめYouTube】





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