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2015年2月10日 (火)

《ペレアスとメリザンド》その1 - つづき -

《ペレアスとメリザンド》その1 のつづきです。

一昨日の日曜日の夜、マエストロ・デュトワ指揮によるN響定期の《ペレアスとメリザンド》演奏会形式による上演を放送で視聴された方もいらっしゃるかと思います。
デュトワ氏によるこの作品に対する深い理解と愛情に支えられた素晴らしい記録でした。

(以下、引用)

 音楽の感動を言葉で伝えることは難しい。音楽は水に映る月。「掬っても掬っても(指の間から)こぼれおちる月」。でも、そこに愛がある時、そのとらえ難い月にそっと寄り添うように言葉を巡らせる時、言葉は不可視の領域の視えない優しい指になる。

(引用、以上)

以上は、以前書いたブログ記事からの引用です。「こぼれおちる月」の解題の一部です。
私は、先の演奏会の随想からは離れて、この音楽史上の奇蹟のような《ペレアスとメリザンド》について書きたいと思っていましたが、今私は.....

(以下、引用)

 お聴きなさい。それで充分です

(引用、以上)

.....というドビュッシーの言葉を想い出しています。
この感動に対する答えは沈黙こそが相応しいのではないか? そんな想いに駆られています。

つづく

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