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2014年5月

2014年5月25日 (日)

【訂正追記あり】□歌曲〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉version 03 〜テノール独唱とピアノ〜

00_オリジナル〜合唱版〜 01_ヴァージョン01〜00の小編成版 02_ヴァージョン02〜ソプラノ独唱版〜 に続いて、

〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉ヴァージョン03〜テノール独唱とピアノ〜楽譜PDFを発表します。

テノール用で一般的なテノールの譜表で書かれていますが、読みに差支えなければバリトンでも使えます。

現代文明は刻一刻と修復不可能な破局へと向っているかのようですが、それでも「持続可能な世界」の実現の可能性はまだあると思います。それはもはや「新世界秩序」ではなしえないことは明らかです。
私たちが目指す真に新しい世界とは、宮沢賢治の「世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」をモットーとした、資源を奪い合い殺し合う世界ではなく、分かち合いひとりひとりが活き活きとした生命尊重の世界です。
その実現を阻んでいる問題は何か、それを端的に明らかにしているのが、この山崎康彦さんの詞「大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある」であり、私が付けた曲は、その言葉の内側に秘めた思いのようなものなのです。

世界中の多くの人たちに歌い聴いて欲しい、ということで、ダウンロード自由にいたします。
詞について曲について、またはこの楽譜について、ご質問等何かございましたら、音楽工房Amakane:amakane@mac.com(高橋)まで、お気軽にお尋ねください。

□〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉version 03 [テノール独唱とピアノ]

【訂正追記】5月26日0時15分以前にダウンロードされた方はダウンロードしなおしてください。どうかよろしくお願い申上げます。

ダウンロードページはこちら

尚、ご質問等ございましたら、音楽工房Amakane:amakane@mac.com(高橋喜治)までお気軽にお尋ねください。どうぞよろしくお願い申上げます。

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2014年5月24日 (土)

【訂正追記あり】□歌曲〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉version 02 〜ソプラノ独唱とピアノ〜

オリジナル合唱版・その小編成版・コード付ヴォーカル譜に続き、〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉ヴァージョン02〜ソプラノ独唱とピアノ〜の楽譜PDFを発表します。
「ソプラノ独唱」ですが、メゾソプラノと童声もこの譜面で演奏できます。

いかなる戦争にも正当性などありません。どんな戦争も狂気であり、残酷さと恐ろしさと限りない悲しみしかありません。この作品で最も力を込めて歌う箇所は山崎康彦さんの歌詞の『少数の支配者が呼びかける「正義の戦争」や「民主主義を守る戦争」に決して参加してはならないことを』の「参加してはならないことを」の言葉の部分です。

残念ながら現政権は憲法で定めた肝腎要の掟を破壊しようとしています。絶対に許されないことです。安倍氏の言う「現行憲法が時代に添わなくなった」なんて嘘八百もいいとこです! 実際は世界の最先端を行く憲法ですので、この憲法破壊者は一刻も早く逮捕・収監すべきです!!

と厳しく言いますが、この歌曲〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉は、決して怒りに充ちた恐い曲、或いは暗い曲などでは決してありません。
シャンソン風に軽やかに始まり、途中ちょっとシリアスになりはしますが、また最初の軽やかさに戻って、コーダは祈るように光に向って進み行くように、希望に充ちたエンディングを迎えます。
私は山崎さんの歌詞に「この世の中の支配構造を理解しそこから脱却すれば、今あるほとんどの問題は解決され、平和で幸福な世界になる」と言う確信と希望を持って欲しい! という想いで作曲しました。

是非、広く、多くの方々に歌って欲しく、ここにダウンロード自由にて楽譜PDFを発表します。発表下さいます時はどうかご一報ください。

〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉version 02 [ソプラノ独唱とピアノ]

【訂正追記】御侘びとお願い:5月26日0時15分以前にダウンロードされた方はダウンロードしなおしてください。どうぞよろしくお願い申上げます。

ダウンロードページはこちら

尚、ご質問等ございましたら、音楽工房Amakane:amakane@mac.com(高橋喜治)までお気軽にお尋ねください。どうぞよろしくお願い申上げます。

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2014年5月18日 (日)

【訂正追記あり】〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉について

◇市民活動家の山崎康彦さんの作詞に作曲した合唱曲〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉について

先日、知人より「子どもでも歌えますか?」という質問をされましたので、ここで少し(二つの)問と答を掲載しておきます。

問1 子どもでも歌えますか?
答:最初から子どもも歌って欲しいと思い、それを想定して書いています。まあ合唱団で指導を受けていれば何の問題もありません。変声期前のお子さんでしたらソプラノとコントラルトのパートに加わってください。私的(わたくしてき)には子どもと大人の混成の混声合唱が理想です。でも、大人だけでも勿論大丈夫です。

問2 どんな曲ですか?
シャンソン風のワルツ風の軽やかさと聖歌風の厳粛さを併せ持った曲風です。
山崎康彦さんの詞を私はジャーナリスティックな側面を持った現代の聖書の言葉のようにとらえています。その言葉に今切実な「真実」を感じましたので、このような曲になったのだと思います。

□〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉□
ダウンロードページはこちら

註:version 02 と version 03 ですが、外観上の若干のなおしがありましたので2014年5月26日10時47分以前にダウンロードされた方はダウンロードしなおしてください。どうかよろしくお願い申上げます。

この後まだ幾つかの他のヴァージョンも発表します。
その他何かご質問等ございましたら音楽工房Amakane(amakane@mac.com)までお気軽にお尋ねください。

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2014年5月15日 (木)

集団的自衛権容認とは他国への人殺しと破壊行為を合法化することに他ならない!

誰もが宮澤賢治の読者だったら戦争など絶対に興らないだろうし、戦争を志向したりすることもあり得ないと思うのですが、安倍晋三という心ないファシストによって集団的自衛権「容認」の方向になってしまいそうです。
今行われている政治とは実は「政治」などではなく、「売国」という犯罪行為でしかありません。だいたい憲法もろくに知らないとんでもない厚顔無恥の輩で、総理大臣などになってはいけない人が不正の上に成り上がっているだけですので、これ以上の被曝者や避難被災者の方々や経済困窮者などの被害者が出ないよう一刻も早くこの犯罪者たちを逮捕・収監して罪を贖って頂かなければ大変なことになってしまいます。

おすすめツイキャスです↓

<ライブ履歴 (1,247) » Japan:国民は憲法の基本理念を全面否定し解釈変更で第九条の戦争放棄規定を無効にして戦争する国に暴走する安倍晋三ファシストをどんな手段を使っても打倒し【憲法破壊】【国民反逆罪】の犯罪人として逮捕・起訴し全財産没収の上刑務所に送り込まなければならない! 山崎康彦さんのYYNews

関連記事↓
Reflets dans l'eau 棺桶に片足どころか全身漬って首だけ出してる状態の日本 〜「血の同盟」〜 (2014/05/16)

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♪箏合奏団 絹の会 第34回演奏会

箏合奏団 絹の会 第34回演奏会のご案内です。

同団委嘱作品を集めた第一部と、第二部に新しく発売されるCDの収録曲 という構成。
私の《三つの影像》第二集が再演されます。
20140623kinunokai34

《三つの影像》第二集は、宮澤賢治の童話を題材としたもので、次の3曲から成ります。
  I 双子の星
  II 銀河鉄道の夜
  III 星巡りの歌

いずれも賢治の妹トシに纏る童話ですが、曲はストーリーを描写するものではなく、「賢治の亡くなったトシとのコンタクトの試み」という本質に迫り、全体が形作られました。亡くなった愛する人との再会という不可能を可能にすることへの希求がこの作品の内的モティーフです。(関連既掲載記事

私の様々な作品は実は立体迷路のように作品同士が繋がりを持っているものがあるのですが、IIIの“星めぐりの歌”は、アルトフルートとギター(またはピアノ)のための《NOSTALGIA〜故郷の島〜》の第二楽章と、そして冒頭部分が断片的に合唱曲〈父は空 母は大地〉の中にライト・モティーフとして現れます。
それから音の軌跡が星型を描くペンタトニックのモティーフがあるのですが、それは、構想が大きすぎて作曲が途中で座礁してしまった未完のオペラ《ヒポロロとサンサ》に現れたのが最初で、その後実に様々な作品に、やはりライト・モティーフのように、時にはテーマとして、忽然と現れるのです。
そうしたこともやはり音楽の表意性に拘った結果なのですが...(関連既掲載記事

“星めぐりの歌”のオリジナルが《NOSTALGIA〜故郷の島〜》の第二楽章で、“星めぐりの歌”はその変容で、〈父は空 母は大地〉ではライト・モティーフとして引用句のように現れるわけですが、実際作曲された順番は、〈父は空 母は大地〉→“星めぐりの歌”→《NOSTALGIA〜故郷の島〜》で、まるでタイムトラヴェルをするような流れになりました。
余談になりますが、音楽は音を構成することであると同時に「時間を構成する」ことでもあり、「パラドキシカルな時間の形」のようなことも探求できると思うのです。クラインの壺やメビウスの帯のような時空の形が人間の内面的な意識の流れと結びついたような世界。...具体的な形で音楽面でも物語面でもそのようなことを新作オペラ《リモネッロ》(仮題)で実現させるつもりです。

ところで宮澤賢治は私の最初の文学体験のようなもので、3歳か4歳くらいの時でしたが、その頃よく遊んでくださった親戚の叔父さんが買ってくださったのが絵本の『セロ弾きのゴーシュ』とスウィフトの『ガリバー旅行記』で、今にして思えば、その最初の文学体験が、私の人生を決定づけているようにも思えます。
宮澤賢治は私にとって子供の時から今に至るまで読まれている実に息の長い文学で、歳毎にまた違った感銘を受けたり新たな発見があったりしています。
誰もが宮澤賢治の読者だったら、決して戦争など興らないし、戦争を志向したりなどしないだろうと思います。安倍さんも読んだらいいのに... (もう手遅れか... →おすすめツイキャス

演奏会の第二部にジブリとディズニーの編曲が並びますが、箏という楽器の特性を知っている人ならば、こうした曲の箏への編曲がいかに難しいか判ると思います。毎回感心させられますが、絹の会の音楽監督島津秀雄先生の腕の見せどころもこの演奏会の聴きどころであると思います。
是非お聴きにお出かけください。

こぼれおちる月

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2014年5月14日 (水)

私の「うたごえ」運動

確かに最近、開いた口が塞がらないことやこの世の終りを感じることが多いのですが、世の中に頓珍漢のトンマくんは何処にでもいるものです。先々思いやられますが、それでも意志の力で、非妥協的に、肝に銘じておかなければならない決して揺がしてはならないことというものはあるのです。

そうしたことに纏ることで、一昨年審査員として関わった「日本のうたごえ」の「オリジナルコンサート」の総評原稿を、今、公表したいと思いました。

以下転載。

オリジナルコンサート総評

うたごえの皆さんにとっては「歌」が原点。私の作曲もそれはそうなのですが、それぞれの編成・個性にあったアレンジの工夫がもっとあっても良いのではないかと思いました。それにハーモニーに対するセンスをもっと持って頂きたいとも思いました。ひとりひとり個性を持った声が合わさった時のユニゾンの美しさに加え、異なる音高が重なってハモった時の喜びをもっともっと感じて欲しい。そこから表現の幅がまた拡がるはず。そうしたことを意識して創作してみて頂きたいと思いました。
基本的には作詞作曲とは誰が何をどのように表現しようと自由なのですが、歌として音楽としてそれが表出される時、それは自然やこの世の森羅万象と無関係ではありえないのです。音楽は心で世界と繋がることでもあるのです。そのような関係性の中での真実の美、美の真実を探求することが、音楽創造における普遍的なテーマであるのです。

今、私たちは未曾有の危機に曝されています。
日本は広島 長崎に次ぐ三度目の核攻撃に曝されたのです。

福島は悲劇のターゲットでした。将来に亙り悲惨な状況は続くのでしょう。しかも放射能の脅威は決してそこに留まることを知らず、私たちと私たちの故郷を刻一刻と蝕んでいるのです。
 日本は今まさに現在進行形の被曝国なのです。しかも被害は日本だけではなく、世界にも広がっているのです。

これは、この地球上の人類から見ればほんの一握りの、極少数の権力者たちの非情な暴力によるものです。

余りの残酷さにことばも失います。
 しかし、こんな時でさえ、私たちは持前の冷静さと愛を以て、熱い平和への希求を胸に、手と手を取りあい、暴力には暴力で報いるのではなく、私たちの心の歌を 音楽を、誇り高く美しく響かせようではありませんか!   
 そして、世界的権力に屈している政府の間違った行いを諭し、糺して行きましょう!
そう、世界を変えるのは私たち!  (高橋喜治 作曲家)

転載、以上。(この転載記事は2012年10月16日に「東京のうたごえオリジナルコンサート」編集局に宛てて執筆された原稿です。)

どこまでも悪くなる一方の現政権に対しては「いいかげんにしなさい!」と言わざるを得ないですが、それでも止まらない暴走に対して、暴力以外のあらゆる手段を講じて、私たちの手で何としてでも止めなければならない段階になってしまったことは確かです。実害をこれ以上拡げないために私たちがすべきことはひとつです。

起上(たちあ)がりましょう、みなさん!

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2014年5月 9日 (金)

【訂正追記あり】□〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉version 01〜混声四部合唱とピアノ〜

〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉オリジナルは、大人数の合唱向でしたが、今回発表の version 01 は、各パート一人ずつから可能なきっちり混声四部合唱です。内容的にはオリジナルと同じです。

ほとんど「独裁」と言っていい現在の憲法違反の犯罪者集団=安倍政権の暴走は、ひたすら世界を破局に導いているかのようですが、これがこの音楽で歌われている「政治支配」であり、NHK人事にまで介入してマスコミ報道を操作し、「洗脳」を強化していることが、「マスコミ支配」なのです。また、この政権がどうしてもやめられない原発推進の本当の理由は彼らが「核武装したい」ということであって、それと共に反対派を一種のテロリズムでもって(公安などを使って)阻止することなどが「暴力支配」というわけです。最近のマスコミの報道には「情報テロリズム」とも言えるものがチラチラと鏤められています。権力者とはかくも卑劣なものなのですね...

でも、世界は確実に善い方へと流れて行きます。

YYNewsの山崎康彦さんの作られた詩に私が作曲したこの〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉は、世界の闇に光を当て、より良い世界を志向する全ての人びとに捧げたいと思います。

みなさんのハーモニーがそれを実現させることを願って...

〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉version 01 [混声四部合唱とピアノ]
5月18日19時37分以前にダウンロードされた方はダウンロードしなおしてください。

ダウンロードページはこちら

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2014年5月 8日 (木)

【訂正再追記あり】□〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉version 05 〜コード記号付ヴォーカル譜〜

山崎康彦さんの書かれた詩に私が作曲した〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉ですが、大編成の合唱版に続き、コード記号付ヴォーカル譜を発表します。オリジナルの合唱版よりキーを長二度下げてより広い層の方々に歌いやすくなっていると思います。曲は長いですが、歌うに連れ、これまでのいろいろな時代の局面が見えてくるように私には思えます。現実は過酷ですが、物事の真実が見えてくると、自ずと道筋も見えてきて、希望も持てるものです。この音楽は、そのような明るい光を目指して形作られました。演奏所要時間が12分半から15分とちょっと長いですが、どうか全曲を通して歌ってください! 当分はダウンロード自由にいたします。

□〈大人は手遅れかもしれないが子供たちに伝えなければならないことがある〉[コード記号付ヴォーカル譜]
訂正再追記】6月1日の18時以前にダウンロードされた方は再ダウンロードしてください。393小節のコードネームの訂正と396小節冒頭にあったコードネームを1拍前にずらしました。

ダウンロードページはこちら

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