« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月25日 (月)

♪南部合唱団 創立55周年記念音楽会 春よ来い ー 憲法が輝く社会へ ー(追記あり)

♪南部合唱団 創立55周年記念音楽会
 春よ来い ー 憲法が輝く社会へ ー

日時▶2013年12月11日(水)
   開場 18:30  開演 19:00
会場▶きゅりあん大ホール
入場料▶大人2000円 中高生1200円
    身障者1000円 小学生800円
    友の会会員200円引/当日200円増
    全自由席 保育室あり(要予約)

     

     指揮:安達 陽一
     ピアノ:中瀬 千央

20131211chirashi
南部合唱団の皆さんとは2010年に〈原爆を許すまじ〉の編曲の依頼をお受けして以来のご縁ですが既掲載記事参照)、今回はその〈原爆を許すまじ〉(浅田石二/作詞 木下航二/作曲)と2011年に依頼をお受けして編曲した〈日本国憲法前文〉(きたがわてつ・にしむらよしあき・鈴木泉/作曲)が演奏されます既掲載記事参照)

いずれも今こそ美しく力強く響き渡ってほしい作品です。

〈日本国憲法前文〉は首相をはじめとしたすべての国会議員に歌って欲しい曲ですね。国会の毎回のはじめに議員の皆さんでお歌いになるとか... 言葉の意味を噛締めながら是非歌って頂きたいと思います...。

是非、お聴きにおでかけください!

チラシをクリックしますと拡大されます。



【追記】

ここに再び〈日本国憲法前文〉の「歌詞」を掲げます。

日本国憲法前文

(朗読)
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが
国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって
再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに
主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国
政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来
し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれ
を享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に
基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅
を排除する。

(歌)
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を
支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、

平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。

われらは平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思う。

われらは、全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免れ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従うことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓う。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓う。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて
この崇高な理想と目的を達成することを誓う。

| | トラックバック (0)

2013年11月14日 (木)

表現の自由を奪う「秘密保護法」に反対するすべての人たちによる抗議行動

日時▶2013年11月21日(木) 開会/18時30分  国会請願デモ/19時30分 

会場▶ 日比谷野外音楽堂

主催▶STOP! 「秘密保護法」大集会実行委員会

B0bac91c463823111ab1fbf33bcdbb9a_2

  ↑クリックしますと拡大されます。

| | トラックバック (0)

2013年11月13日 (水)

生きる意味

生きる意味


生き物にはそれぞれ固有の意味がある

たとえば人には人としての意味がある
人の中の わたしであり あなたとしての 意味がある
猫には猫の 鯨には鯨としての 意味がある

生き物全部に言えること

それは相互不可侵という自然界のルールだ

その理(ことわり)を悪用する者は
悪魔だ!!

人は生きるために
その生きるための智恵を子孫に伝えるために
文化を育んだ

子から孫へ さらに曾孫へと 受継がれるということ
それが伝承である

先住民の思想では 七世代先のことまでが想いの内だった

そんな伝承の絆を断たれてしまうことこそが
現代の私たちの最大の不幸 最大の悲劇

時の流れに身を任せるように生きるのもいい
でもそこに 
悪魔の所業が侵入していたとしたら...

時の流れに流されることなく
自らの内なる自然の流れに素直になった時に
自ずと道も開けるだろう

空 山 川 湖 村 街 海、と
道は決して平坦ではないけれど...

そして
そこに何時しか
旅の記憶が甦り
古里の温もりが甦る

懐しい海 川 街 湖 山 村 空
旅先での出会
友や兄弟との語らい
師匠のおしえ 父のおしえ 
そして
母の温もり 祖母の優しさ

それらすべてが何て掛替えのないものなのだろう!

ところが
その最も大切な 伝承の絆に
侵入してくる悪魔が
いるのだ

善人の仮面を付けた悪魔が

時には闘うことも必要なのだ
生きる人としての意味として

| | トラックバック (0)

2013年11月12日 (火)

秋の随想 その1(追記あり)

メインのホームページが震災のあった年2011年の11月でストップしていましたが、漸く復活しました。と言ってもまだまだ未完成です。

風の足跡などは旧ページと新に作り直してるページとが併存した状態ですが徐々に新たな方へと直して行きます。

楽譜や試聴ページがあった.macの音楽工房Amakaneのページは、昨年6月一杯でのMobilMeの終了と同時に消滅してしまいましたが、バックアップはちゃんととってあり、装いを変えて新に作り直しています。が、今度は音楽工房Amakaneのページではなく、高橋喜治のホームページ内に作ります。

そんな訳で、まだ暫くお見苦しい点あるかと思いますが、どうかご容赦ください。

世界中に異常な空気が流れていて秋の情緒に浸っている余裕もなかなかなく落着かない日々が続いていますが、ここで少し振返ってみようと思います、時の過去るのを惜しむかのように...。


♪2013年11月3日(日) 大倉山記念館第四集会室
 アンサンブル大倉山 in 大倉山 秋の芸術祭2013
  アカペラコーラスによる歌の集い

アンサンブル大倉山の皆さんとは、嘗て委嘱を受けて組曲を書かせて頂いていた飛永悠佑輝さん指揮する女声合唱団Asukaの皆さんが2006年の11月にかなっくホールで寮美千子さんの詩による〈雨月夜〉と〈月への翼〉を初演くださった時の伴奏ピアニストがいつもの飛永さんの奥さん 美保子さんではなくアンサンブル大倉山のリーダー成光勝さんの奥さん 直子さんだったのでしたが、その折にご主人がアカペラのコーラスを為さっているというお話を伺い、それなら曲を提供いたしましょう ということで、それ以来のご縁なのですが、今回は、飯島星(実姉)と実家の母と義姉を誘って大倉山公園を散策しながら会場へと向いました

   (写真右の歩道の先に会場がある) Okurayamapark_2

大倉山記念館にはピアノが常設されている礼拝堂のようなホールもあるのですが、アンサンブル大倉山の皆さんの会場は第四集会室という、黒板のある小振の学校の教室のような部屋でした。ところが、これが流石に古代ギリシャ以前のプレヘレニック様式と東洋の様式とを融合させた古典主義建築の第一人者 長野宇平治(1867-1937)の設計による建築の為か、天井も高く、コーラスにとってはとても響きが良い。特に人の声の響きの波動は直に聴手の心に届き魂を共振させるようです。公式ページの施設概要ご参照ください。)

Okurayamakinenkan当日プログラム・ノートによると、アンサンブルの皆さんはこれまで外国の作品を手掛けることが多かった所為か、メンバーに「日本語禁断症状」が現れてしまわれたそうで、そのため今回は邦人作品に拘ったプログラミングになったということでした。

まず最初に坂本龍一さんの“CANTUS OMNIBUS UNUS”。
ラテン語のタイトルの意味は「歌は人々を結ぶ」で、歌詞もこの言葉のみの反復で成立っていたようです。言葉は旋律に乗って優しい呪文のように繰返され、美しいハーモニーがその言葉の意味通りに聴手の心をも結びつけ会場を神聖で平和に充ちた幸せな空気に変えてしまいました。
冒頭にこの曲をもって来たのはなかなか心憎いプログラミングだと思いました。

2番目は三善晃先生の子供の詩に曲を付けられた《小さな目》より “せんせい” “かめ” “先生のネックレス” “ひろちゃん” “みそしる” “やけど” “ピアノ” の7曲。
三善先生の合唱曲はひばり児童合唱団による《オデコのこいつ》をはじめとして子供の時から驚きをもって聴いていましたが、ここでもまた歌われている内容のその場の情景がありありと浮かび、楽しく、またちょっぴり切なくなるような、なんともいえない心地になりました。
こうした作品のみならず、実に多様な作品を書かれた大作曲家でした。
…先月お亡くなりになられたことがまだ信じられないでいます。

3番目はプーランクの《悔悟の時のための四つのモテット》より第四曲を欠いた3曲。第四曲はこの日のメンバーの人数によるためだということでした。それにしても難曲で、よくチャレンジされたものだと感心しましたが、これを聞くのは今回で2回目でした。

以下に、成光さんのプログラムノートからちょっと引用させ戴きます。

 1曲目は、罪ある人間が救いから見放され闇の中に放置されてしまった時に、神を頼みとしてひたすら祈り、神は逃れ場であり、助けであり、もし神の名を呼び続けていれば、心乱れることはない、という神への信頼を語っています。
 2曲目はキリストが人類を救うためにこの世に来たにもかかわらず、人々はキリストを十字架につけた。キリストは人類のために垣根を作り、石を取り除き、守りの塔を建てたにもかかわらず、人々はキリストを十字架につけた。この文章は、キリストの大いなる苦悩であり、悲しみであるでしょう。そして、人類はそのような悲しみを、人類を救ってくださった人に対して与えてしまったことに対する、大きな、まさに「悔悟」があるように思います。
 3曲目はキリストの最後の場面です。「私の神よ、私の神よ、どうして私を見捨てられたのか」と。そして、「父よ、私の魂を御手にゆだねます」が最後の言葉です。この死があって、そこに人類の救済が成就するわけです。聖金曜日のクライマックスとなるこのレスポンソリウムがあり、ミサでも福音書の受難のテキストが読まれ、キリストの死が完全なる「闇」となって象徴化されます。しかし、それだけでなく、その次に来る「復活」こそが、キリスト教の根幹をなす理念なのです。

引用、以上。

プーランクと言えば生粋のパリジャンで、洒落っ気と奔放さのイメージがあるかと思えば、こうした敬虔なクリスチャンとしての側面も強い(特に晩年は...)作曲家なのです。
20131103okurayama

4番目は信長貴富さんの 《季節が僕を連れ去ったあとに》で、同名の寺山修司の短歌集の中の十首を8曲に纏めた小曲集。
短い言葉に付けられた音の構成・その彩が本当に面白く、私にはそれが言葉を超えているように思えました。まだ何度も聴いてみないと何とも言難いですが、ひょっとしたら別の言葉であったとしても素晴らしく聴けるのではないかとも...ちょっと思いました。
信長貴富さんと言えばとても著名な方なのですが、実は昔から、お名前を見るにつけどちらが姓でどちらが名なのかと一瞬考え込んでしまう私なのでした。すみません...

さてプログラム最後は私の三つの作品でしたが、曲の説明は別の機会に譲ります(今ホームページで作品リストを作り始めていますので、完成しましたらそちらをご参照くだされば幸です※後註)。〈YAISAMANENA〉の作詞者である姉の飯島星はこの日のすべてに感動してたようです。
〈花の子供〉は、作家で詩人の寮美千子さんに詞を付けて頂いた歌曲をアカペラ用に作りかえたものでしたが、きっと寮さんがこの場にいらっしゃったら、やはり涙を流して感動されたことでしょう。


いつもプログラムが素晴らしく、なかなか得難い内容に果敢に(?)或いは楽しくチャレンジされてるアカペラ・コーラス アンサンブル大倉山では、メンバーを募集されています! 本拠とされてる会場もとても素敵な場所です!
ご興味ある方は、是非、既載記事:♪アカペラ・コーラス アンサンブル大倉山 in 大倉山秋の芸術祭2013のチラシ内の成光さんのお問合せ先に、ご連絡とられてください。

.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.

この「秋の随想」は時を遡るようにほんのもう少しだけ続けます。

つづく

【追記】※後註:取合えず〈YAISAMANENA〉の作曲の経緯などについてはこちらの既掲載記事をご参照下さい。〈花の子供〉についてはこちらを...。

| | トラックバック (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »