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2011年6月 9日 (木)

「これからは今までと違う世界に生きるしかない」(by 小出裕章氏)

前にも書いたが(既載:原発は全面廃炉の道しかない参照)、所謂「原子力村」は、恐ろしい人権侵害の上に築き上げられた悍しいバベルの塔なので、崩壊するしかない。被曝労働者(既載:原爆の恐怖は今も...(リンク追加)   「隠された被曝労働〜日本の被曝労働者〜」参照。 YouTube:被曝する労働者たち:下請け・日雇いが支える原発の実態 必見。)の事実ひとつだけをとってみても正当性は失われるのだから、尚且つ他にも数々の不正(既載:「原発導入のシナリオ」 原発停止による「夏の電力不足」は本当か?!  おすすめブログ:中部電力「余力わずか」のウソ(pigeon1914の脱原発ブログ)  原発運転停止を巡る「夏の電力不足キャンペーン」の大ウソ~東京新聞が社説にて糾弾~(暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜) 【要注目】元東電社員の内部告発(全文)(同前) 武田邦彦(中部大学) 参照。)があれば尚更である。許される余地はもはやない。

国の役割とは、国民から税金を徴収し、その金で国民の生命と財産を脅かし、そして文化をも破壊することなのか?!
確かにそう言われてもしょうがない時代があった。少なくとも広島と長崎に原爆が落とされた1945年までは。しかし、その敗戦後、私たちは平和憲法を手にし、そんな過去の過ちを戒め、反省し、平和を誓い合ったのではないのか?!
以下に憲法の前文を掲載する。

日本国憲法前文

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(1946年11月3日公布)

憲法前文、以上。

この崇高な理念は今の政府の政治にあるのか?! 5.23国会参院行政監視委員会に参考人として呼ばれた小出裕章先生の御発言の最後にガンジーの言葉の引用があった(既載:「人間」の声 参照)。社会的罪のひとつに「理念なき政治」。今の政治だ。政府というものは憲法違反者集団なのか?! ならば政治家辞めるべきだ。当然憲法違反者には本来資格すらない。

おすすめブログ:■ 失敗学者の失敗:語るに落ちた原発推進論 ■(by 社会科学者の時評)

          :6月8日 今までと違う世界に生きる覚悟 小出裕章(MBS)(by 小出裕章非公式まとめ)

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