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2011年5月24日 (火)

「人間」の声

希望の見えない福島第一原発事故処理の続く中、昨日、国会に風が吹き抜けた。少なくとも私には、萱野茂先生のアイヌ語が国会に響いた1994年以来の歴史的瞬間に思えた。放射能汚染と非人間的な汚辱に塗れたこの国の、ヨゴレチマッタ空気を清浄する春風のように、高貴な、そして凡ゆる意味で真摯なひとりの「人間」の声が、染み染みと響いたのだった。
彼は演説の最後をガンジーの言葉で締め括った。

7つの社会的罪:1 理念無き政治 2 労働無き富 3 良心無き快楽 4 人格無き知識 5 道徳無き商業 6 人間性無き科学 7 献身無き崇拝 〜マハトマ・ガンジー

現代社会へのこれ以上の批判の言葉があるだろうか?

未だ嘗て味わったことのない深い悲しみの中で、私は、言葉にできないある感謝の念を抱いていた。

5月23日 参院行政監視委員会 小出裕章 〜小出裕章(京大助教)非公式まとめ

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