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2011年4月

2011年4月30日 (土)

危急:「東海地震+浜岡原発 〜 原発震災を防ぐ全国署名」

いつ来てもおかしくないと言われている東海地震。その震源域の真上に建てられたのが「世界で最も危険な発電所」と言われている浜岡原子力発電所。浜岡原子力発電所を停止して原発震災を防ごう!という全国署名が展開されています。既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、まだの方は是非! 署名ご協力ご検討をお願いいたします。

署名のサイトはこちらです(署名用紙・リーフレットのPDF ダウンロードができます)。
東海地震+浜岡原発 〜 原発震災を防ぐ全国署名

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関連リンク

 ストップ浜岡原発

 ストップ浜岡原発@ブログ

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2011年4月29日 (金)

「福島第1原発:内閣官房参与、抗議の辞任」

以下、毎日jp転載。

福島第1原発:内閣官房参与、抗議の辞任

2011年4月29日 21時8分 更新:4月29日 22時16分

 東日本大震災発生後の3月16日に内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東京大教授(放射線安全学)が29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に 出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校などの屋外活動を制限する限界放射線量 を年間20ミリシーベルトに決めたことに「容認すれば学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。

 小佐古氏は、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」とされた「緊急時迅速放射能影響予測システム (SPEEDI)」による影響予測がすぐに運用・公表されなかったことなどを指摘。「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と 批判した。

 小佐古氏はまた、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被 ばくをする人は放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を小学生らに求めることは、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と述べた。【吉永康 朗】

転載、以上。

菅首相は国民にとってとても危険です。いのちを何だと思っているのでしょうか?

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2011年4月26日 (火)

小田原地震再来は近い(by 広瀬隆氏)

既載:「東日本大震災+福島第一原発事故関連おすすめサイトリンク集(また追加あり)」にまた追加しました。→東日本大震災+福島第一原発事故関連おすすめサイトリンク集(またまた追加あり)

追加リンクは、『ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」1〜3』
公開の日付は少し古いですが、広瀬隆氏によって、いつ来てもおかしくない「小田原地震」(関東大震災)のこと、今すぐ原発を止めたとしても電気は足りること(これについては小出先生も解説されている)、メディアのあり方などなど、明快に解説されています。司会は葉千栄氏。必見!

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危急:原発を止めろ!! 私たちは「その時」に間に合うのだろうか?(追記あり)

次の巨大地震は、3.11東北関東大震災から連鎖反応的に起こり得る、と言われていますが、それに対して政府は、言論統制的な余計なことはしていても肝腎なことは何もしていません。これでは確実に次なる悲劇が起こってしまうのではないか、と思えてしまいます(勿論、その悪い予感ははずれてほしい...)。早急に必要なことは原発を止めて、被害を出来る限り抑えることのはずです。
私は原発について以前の記事で「人類滅亡への破壊システム」と言いました。それはけっして大袈裟な表現でないことは、これまでの原発震災に関する危急の更新(※1)を見て頂けましたらご理解頂けると思います。何でわざわざこんなにも危ないものを、まるでこの狭い日本列島を包囲するかのように幾つも作ってしまったのか?(※2) 理解に苦しみましたが、想像はできます。その謎ももうすぐ明らかにされて人口に膾炙する日もそう遠いことではないのかもしれません...。それに、今でこそ、福島の事故現場では恐ろしい被曝環境で決死の事故処理が行われていますが(これについては言葉もありませんが)、原発が元々、恐ろしい人権侵害の上に築かれていたシステムであることを証す被曝労働者の実態を知れば(既載記事参照)、明らかな憲法違反であり、全く存続など許され得ない事業であることは明らかなのです。ですからいずれにしても原発は止めなければならないのです。 

以下、おすすめサイトです(動画必見!)。強くおすすめいたします。

ストップ浜岡原発★東海地震から愛する人を守るのはあなたです

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※1 原発震災関連のこれらの記事の中のリンク先の特に動画などは消去されることもあるかもしれませんので、まだの方はなるべく早く見て頂きたく思います。

※2 小出裕章(京大助教)非公式まとめ:小出裕章氏と推進派との直接対話(平成17年)と、既載:「原発導入のシナリオ」を是非、ご参照ください。

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『放射能拡散情報公表が遅れた背景に「政府の初動ミス隠し」』

以下@niftyニュースより転載。

放射能拡散情報公表が遅れた背景に「政府の初動ミス隠し」(2011年4月26日(火)7時0分配信 NEWSポストセブン

 政府には、原発事故発生の際に稼働する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(通称“SPEEDI”)」がある。

  SPEEDIには、全国の原子力施設の炉型や周辺地形などがデータとして組み込まれている。原発事故が発生して放射性物質が放出されると、気象庁のアメダ スと連動して、風向や風速、気温などから放射性物質の拡散を計算して図形化し、最大79時間後までの飛散を予測する能力を持つ。

 SPEEDIは事故直後の3月11日17時から動き始めたものの、最初に拡散予測図が公表されたのは3月23日、その後4月11日に2枚目が公表されたにとどまっている。その背景を追跡してみた。

 東京電力は地震発生翌日の3月12日に1号機と3号機で炉内の圧力を下げるために放射能を帯びた水蒸気などを建屋外に放出する「ベント」に踏み切り、13日には2号機でも実施。さらに、15日にはフィルターを通さない緊急措置である「ドライベント」も行なった。

 このタイミングで大量の放射性物質が飛散したことは間違いない。それはモニタリングのデータもはっきり示している。
 
 だが、枝野幸男・官房長官は1号機のベント後に、「放出はただちに健康に影響を及ぼすものではない」(12日)と発言し、20km圏のみの避難指示を変更しなかった。センターの証言によれば、枝野氏はSPEEDIのデータを知っていたはずだ。

 SPEEDIを担当する文科省科学技術・学術政策局内部から重大証言を得た。

「官邸幹部から、SPEEDI情報は公表するなと命じられていた。さらに、2号機でベントが行なわれた翌日(16日)には、官邸の指示でSPEEDIの担当が文科省から内閣府の原子力安全委に移された」

 名指しされた官邸幹部は「そうした事実はない」と大慌てで否定したが、政府が“口止め”した疑いは強い。なぜなら関連自治体も同様に証言するからだ。

 システム通り、福島県庁にもSPEEDIの試算図は当初から送られていたが、県は周辺市町村や県民に警報を出していない。その理由を福島県災害対策本部原子力班はこう説明した。

「原子力安全委が公表するかどうか判断するので、県が勝手に公表してはならないと釘を刺されました」

 福島県は、玄葉光一郎・国家戦略相や渡部恒三・民主党最高顧問という菅政権幹部の地元だ。玄葉氏は原子力行政を推進する立場の科学技術政策担当相を兼務しており、渡部氏は自民党時代に福島への原発誘致に関わった政治家である。

 この経緯は、国会で徹底的に解明されなければならない。「政府が情報を隠して国民を被曝させた」とすれば、チェルノブイリ事故を隠して大量の被曝者を出した旧ソビエト政府と全く同じ歴史的大罪である。

 しかも、その後も「安全だ」と言い続けた経緯を考えると、その動機は「政府の初動ミスを隠すため」だったと考えるのが妥当だろう。

※週刊ポスト2011年5月6日・13日号

転載、以上。

政府の情報を鵜呑みにするのは危険です、インターネット情報に疎いお父さんお母さんのいる子供たちはこのことをお父さんお母さんに教えてあげてほしい。



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「子どもに対して年間20ミリシーベルト」撤回を求める緊急署名

風の耳4月23日記事「原発震災関連:日弁連の声明」の続きです。
ブログ Peace Philosophy Centre で、やはり突然被曝基準値を引上げてしまった政府に対し撤回を求める署名の呼掛けが始まっています。今回は転載はしませんのでどうかリンク先をご覧下さい。同ブログの他記事もおすすめです。

Peace Philosophy Centre:「子どもに対して年間20ミリシーベルト」撤回を求める緊急署名

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「微量放射能による被害は10年後にやってくる…」(リンク追加)

以下、シネマトゥデイ映画ニュース(2011年4月17日11時01分)より転載。

微量放射能による被害は10年後にやってくる…鎌仲ひとみ監督、「東京も汚染地域」放射能の恐ろしさを訴える

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 14日、渋谷アップリンクにてイラク、広島と長崎、アメリカの被爆者たちに焦点を当て、目に見えない微量放射能による被害と その関係者を取材した社会派ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』の上映後、鎌仲ひとみ監督によるトークショーが行われた。

 原子力問題が高まるなかで上映された、映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』は、鎌仲監督が2003年に製作したドキュメンタリー。六ヶ所村核燃料 再処理施設の問題に焦点を当てた『六ヶ所村ラプソディー』(2006年製作)、エネルギー問題をテーマとした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』 (2010年製作)と放射能、原発、そしてエネルギー産業の真実に目を向け続けている鎌仲の原点ともいえる作品だ。

 作中には、戦慄を覚えるようなシーンが登場する。アメリカ最大の核施設であるプルトニウム製造工場があるハンフォードは、原爆を製造したときから 何十年もの間、放射性物質が環境にばらまかれ、放射性ヨウ素131を、気象観測用の風船をつかってばらまく実験まで行われていた。風下に広がる広大な農村 地域の人々は被ばくした。反対運動を続ける住民トム・ベイリーが、鎌仲監督を車に乗せ、ハンフォードの“死の一マイル”と呼ばれる地域を案内するシーンで は、一家全員がガン、奇形児を出産後に自殺、甲状腺機能障害……。延々と続くトムの説明に鎌仲監督も絶句する。一マイル四方に住む28家族ほとんどの家族 の女性は甲状腺障害があり、みなが流産を経験していた。最近になって原発問題に目を向け始めたという女性は、「放射性ヨウ素131という言葉は、今朝 ニュースで聞いたばかりでした。被爆することの恐ろしさを、真正面から突き付けられた気がしました」と話した。

 「テレビでは、安全です、大丈夫です、と繰り返している。わたしはそれを犯罪だと思います」、12年間、原子力問題と向き合い続け、被ばくに苦し む人々を取材してきた鎌仲ひとみ監督は、トークショーできっぱりと言い切った。被爆した多くの子どもたちが、白血病やガンに苦しむ姿を見てきた。「喫煙者 の発がん率と比べれば」という意見もあるが、では、放射性物質の影響が大きい小さな子どもたち、妊婦たちはどうだろう。彼らが、微量の放射性物質を浴び続 けるとどうなるのか、悲劇はすでに始まっている。「一刻も早く、福島から、子どもたち、妊婦たちを避難させたい」、と訴えた鎌仲監督は、東京も例外ではな いと警告した。「風や、雨に乗って半減期30年の放射線セシウムが東京に降り注いでいます。土壌は汚染され、小学校のグラウンド、公園の砂場も汚染されま す。東京だって、汚染地域です。ハンフォードと同じ、風下の人間たちになってしまったんです」。「ただちに健康には影響しないので、冷静に」と政治家は繰 り返している。だが目に見えない放射性物質は、ゆっくりとわたしたちの体内に蓄積していき、10年後、15年後、ガンや白血病となって、わたしたちに襲い かかる。そのとき、「政府は安全だと言っていたのに」と声をあげたところで、時すでに遅く、2011年の福島原発による放射性物質の被爆によってガンに なったという因果関係は立証できない。「東京に住む人々は、福島原発に無関心過ぎた。加害者でもあると同時に、わたしたちは被害者になってしまったんで す」と鎌仲監督は話した。

 反原発デモに、16,000人が集まっても、ほとんどのメディアが報道しない。電力会社は、大手メディアにとっての最大のスポンサーだからだ。鎌仲監督は、「プロパガンダの罠にはまらず、自分で調べて、考えて」と訴えた。

 この日行われたトークショーの中で、鎌仲監督は、「自分で考えに責任を持ってほしい」と、何度も口にした。原発推進派、反対派、「安全」という 人、「危険」という人。たくさんの意見が飛び交っている中、わたしたちは、情報を自分で集め、自分で考え、自分の責任で行動していかなければならない。何 を信じ、どう行動するか、すべては自分たち次第だ。(編集部:森田真帆)

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2011年4月24日 (日)

♪SUITE THE FLUTY TIME TRAVEL(柔らかく澄んだ時の旅) FARBENSPIEL(ファルベンシュピール)のコンサートに登場

フルート音楽専門楽譜出版 Fluty Creation の 内谷貴志さんのお知合いという佐々木寿弘さん他皆さんによるフルートアンサンブル FARBENSPIEL の 来る6月11日(土)のコンサートで、私の組曲《THE FLUTY TIME TRAVEL》(柔らかく澄んだ時の旅)が取上げられるとご連絡頂きましたのでお知らせします。
お名前のFARBENSPIELとは「色彩のたわむれ」という意味だそうで、創作意欲を刺激されます。本番が愉しみです。

FARBENSPIEL CONCERT 2011

平成23年6月11日(土)
18時開演 17時30分開場
近江楽堂(東京オペラシティー)

全席自由 \3000円 学生\2000円

◆プログラム◆

クロンケ:自作主題によるパラフレーズ
ススマン:四重奏曲 Op.27-1
高橋喜治:SUITE《THE FLUTY TIME TRAVEL》柔らかく澄んだ時の旅
チャイコフスキー:「白鳥の湖」より

◆主催:フルートアンサンブル ファルベンシュピール
◆協力:管楽器専門店ダク/パール楽器製造(株)/村松楽器販売株式会社/
     (株)山野楽器/(株)ヤマハミュージック東京 横浜店
◆チケット取り扱い:ダク 03(3361)2211/パールフルートギャラリー東京 03(3836)1610/
            村松楽器 03(3367)6000/山野楽器本店フルートサロン 03(5250)1062/
            ヤマハ横浜店 045(311)1202

4月上旬販売開始予定
◆問い合せ:E-mail flute_ensemble_farbenspiel@yahoo.co.jp


 

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2011年4月23日 (土)

◎Bouquet des Tons のファーストアルバム「Anthologie」 & 協同医書出版『脳を学ぶ』

お馴染の室内アンサンブル Bouquet des Tons(ブーケ・デ・トン) のファーストアルバムのご案内です。
私はかれこれ10年のお付合いになりますが、作曲編曲ともにいろいろ書かせて頂いています。演奏会の度にお客様から「CDは出ていないのか?」とよく尋ねられていましたが、素晴らしい方々のご協力を得てついに実現、私も嬉しいです。「ブーケサウンド」とも呼ぶべき柔らかく優しい独特な世界を皆さんに是非、お聴き頂きたく思います。発売日は4月28日です。
Cd2
Cd3
Cd4
もうひとつ時期を同じくして発売されます。脳科学の立場からリハビリテーションの多彩な展開と可能性を探る「協同医書出版」からの本、森岡周の「脳」レクチャーシリーズ『脳を学ぶ(3)音楽CD付』〜アンサンブル・グループ「ブーケ・デ・トン」との対話〜。ブーケの皆さんが執筆もなさっています。→協同医書出版のページ
Nou1 詳細・お問合せは→Bouquet des Tons の ページへ。

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原発震災関連:日弁連の声明

3.11原発震災への政府の対応の遅れや放射能データの不透明さや突然の被曝基準量の引上げなどに世界的非難が高まる中、日弁連が以下のような声明を発表しました。
以下、日本弁護士連合会の公式ページより転載。


会長声明集 Subject:2011-4-22
「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」に関する会長声明

   4月19日、政府は「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を発表し、これを踏まえて、文部科学省は、福島県教育委員会等に同名の通知を発出した。これによると「児童生徒等が学校等に通える地域においては、非常事態収束後の参考レベルの1~20mSv/年を学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安と」するとされており、従前の一般公衆の被ばく基準量(年間1mSv)を最大20倍まで許容するというものと なっている。その根拠について、文部科学省は「安全と学業継続という社会的便益の両立を考えて判断した」と説明している。

       
   しかしながら、この考え方には以下に述べるような問題点がある。
       
   第1に、低線量被ばくであっても将来病気を発症する可能性があることから、放射線被ばくはできるだけ避けるべきであることは当然のことである。とりわけ、 政府が根拠とする国際放射線防護委員会(ICRP)のPublication109(緊急時被ばくの状況における公衆の防護のための助言)は成人から子ど もまでを含んだ被ばく線量を前提としているが、多くの研究者により成人よりも子どもの方が放射線の影響を受けやすいとの報告がなされていることや放射線の長期的(確率的)影響をより大きく受けるのが子どもであることにかんがみると、子どもが被ばくすることはできる限り避けるべきである。
       
    第2に、文部科学省は、電離放射線障害防止規則3条1項1号において、「外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が3月間に つき1.3 ミリシーベルトを超えるおそれのある区域」を管理区域とし、同条3項で必要のある者以外の者の管理区域への立ち入りを禁じている。3月あたり1.3mSv は1年当たり5.2mSv であり、今回の基準は、これをはるかに超える被ばくを許容することを意味する。しかも、同規則が前提にしているのは事業において放射線を利用する場合で あって、ある程度の被ばく管理が可能な場面を想定しているところ、現在のような災害時においては天候条件等によって予期しない被ばくの可能性があることを 十分に考慮しなければならない。
       
   第3に、そもそも、従前の基準(公衆については年間1mSv)は、様々な社会的・経済的要因を勘案して、まさに「安全」と「社会的便益の両立を考えて判 断」されていたものである。他の場所で教育を受けることが可能であるのに「汚染された学校で教育を受ける便益」と被ばくの危険を衡量することは適切ではな い。この基準が、事故時にあたって、このように緩められることは、基準の策定の趣旨に照らして国民の安全を軽視するものであると言わざるを得ない。
       
   第4に、この基準によれば、学校の校庭で体育など屋外活動をしたり、砂場で遊んだりすることも禁止されたり大きく制限されたりすることになる。しかしなが ら、そのような制限を受ける学校における教育は、そもそも、子どもたちの教育環境として適切なものといえるか根本的な疑問がある。
       
   以上にかんがみ、当連合会は、文部科学省に対し、以下の対策を求める。
       
   1 かかる通知を速やかに撤回し、福島県内の教育現場において速やかに複数の専門的機関による適切なモニタリング及び速やかな結果の開示を行うこと。
       
   2 子どもについてはより低い基準値を定め、基準値を超える放射線量が検知された学校について、汚染された土壌の除去、除染、客土などを早期に行うこと、あるいは速やかに基準値以下の地域の学校における教育を受けられるようにすること。
       
   3 基準値を超える放射線量が検知された学校の子どもたちが他地域において教育を受けざるを得なくなった際には、可能な限り親やコミュニティと切り離されないように配慮し、近隣の学校への受け入れ、スクールバス等による通学手段の確保、仮設校舎の建設などの対策を講じること。
       
   4 やむを得ず親やコミュニティと離れて暮らさざるを得ない子どもについては、受け入れ場所の確保はもちろんのこと、被災によるショックと親元を離れて暮らす不安等を受けとめるだけの体制や人材の確保を行うこと。
       
   5 他の地域で子どもたちがいわれなき差別を受けず、適切な教育を受けることができる体制を整備すること。

      

                                    2011年(平成23年)4月22日
                                     日本弁護士連合会
                                     会長 宇都宮 健児

転載、以上。

今の政府はとても危険です。

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2011年4月22日 (金)

原子力発電所よさようなら! 自然エネルギー推進への方向転換

希望の星 輝く時が来るだろうか...。
以下、Diamond Online の「週間上杉隆」より転載。

「原発は安い、太陽光発電は高い」は本当か?被災地の復興をも視野に入れた孫正義氏「自然エネルギー財団」の提言

 きのう(4月20日)、ソフトバンクの孫正義社長は、民主党の復興ビジョン検討チームの会合に出席した。フルオープンだったこともあり、衆議院第二議員会館の多目的ホールで開かれた会合に、議員のみならず多くのメディアが詰め掛けた。

 その会合の冒頭、孫社長は、米国での発電コストに触れ、「私自身も驚いたのだが」と前置きしてこう話しはじめた。

「昨年、米国では原子力発電のコストと太陽光発電のコストがクロスオーバーした。原発は低コストだという認識を変える必要があるのかもしれない」

安全対策費用がかさむ原発、
技術革新で安くなってきた太陽光発電

 近年、安全管理の厳格化にともない原発コストは確実に上昇している。とりわけプルサーマルや高速増殖炉などの原子炉は、それ自体の建設維持費用よりも安全対策費用への投資が高コスト化している。そして、その傾向はますます強まっている。

 一方で、高コストで効率が悪いと見られていた自然エネルギー、とくに太陽光発電は、ソーラー技術や送電システムなどの革新によって低コスト化に成功している。

 再生可能な自然エネルギーによって生み出される電力は、かつてのような高コスト・低効率のままで停滞しているわけではない。省エネ技術の進歩とあいまって、世界中で根本的なエネルギー政策の見直しが始まっているのが現状だ。

 脱原発、自然エネルギーへのシフトという世界的なエネルギー事情を受けて、孫氏はきのうの会合で、いきなり新構想をぶち上げた。会場にいた私は、思わず自身のツイッターに次のように書き込んだ。

〈【速報】 孫正義氏 @masason 新しいエネルギー創設のための財団設立(自然エネルギー財団)を発表。すべて個人資産で。先の復興支援寄付の100億円とは別に。被災地には「東日本ソーラーベルト構想」〉
http://twitter.com/#!/uesugitakashi/status/60609850387865600

 孫氏は、先の震災の支援金100億円、ソフトバンクからの10億円とは別に、新たに私財10億円を拠出して財団を設立し、そこで自然エネルギー発電のための政策提言などを行うという。

「原発事故で多くの国民が不安を抱いている。安心、安全な自然エネルギーを日本にもっと増やせるように、世界の科学者100人くらいの英知を集めたい」

代替エネルギーの可能性検証で
揺らぐ政府・東電の「原発必要論」

 この一ヶ月間、政府・東京電力から発表される情報のほとんどは「原発は必要」だというプロパガンダに染まったものばかりだった。それは大手マスコミも同様だった。

 電気は不可欠、だが日本は資源が少ない。環境破壊は許されない。原発はクリーンで安全。よって日本には原発が不可欠――。

 こうした「洗脳」は40年以上にもわたって日本全国に行き渡っていった。そして、政府・東電は、今回の原発事故に際しても、「計画停電」という卑怯な手段で国民生活を脅かしてまで原発の必要性を訴えた。それは本コラムで指摘したように、プロパガンダに過ぎない。

 だが、なによりそれを検証する力も、提示する代替案もメディアなどになかったのである。私たち自由報道協会のフリーランス記者らが指摘するまでは――。

被災地復興をも視野に入れた
「東日本ソーラーベルト構想」

 孫氏は、同時にまた、津波による甚大な被害を受けた被災地への復興計画も用意していた。

 津波を受けた農地や壊滅した工場地帯の回復には相当の時間がかかる。そうした地域に、太陽光や風力など自然エネルギー発電のための施設を建設して復興を目指すのはどうか、孫氏はそう提案したのだ。

 福島原発三号炉の設計者で、自由報道協会でも共同インタビューを行なった上原春男・元佐賀大学学長もこの提案を歓迎する。

「私の発明した海洋温度差発電、温泉水発電も活用できるかもしれない。私自身もまた別の構想を持っている。アイディアを出し合っていくのはいいことだ」

 先週、上原氏と孫氏は都内で会談を行った。両氏をつなげたのは、民主党の中で以前から自然エネルギーの問題に取り組んできた原口一博氏だ。

 エネルギーに関しては暗いニュースの続いたこの一ヶ月、ようやく希望の光が差し込んできたのかもしれない。

 会合にはその原口氏も姿をみせた。その目の前でさらに孫氏は、雇用創出も含めた壮大な地域復興ビジョン、「東日本ソーラーベルト構想」を発表したのだ。

 その構想には、自然エネルギーで発電された電力の買い取り制度の拡充も含まれ、現在のエネルギー政策へのリンクも考慮されている。

 自然エネルギー財団では、自然エネルギーの研究に取り組む一方、世界各国、日本中の科学者や企業の研究成果を収集し、政府に対しての提言を行なっ ていくという。さらにソーラーベルト構想をリンクさせ、雇用創出、地域再生を視野に入れた、日本全体の経済復興に寄与しようとしているのだ。

 孫氏は、今年中には自然エネルギー財団を設立すると断言している。

 少なくとも、被災地の住民に対して「高台への移住計画」を高らかに宣言している首相よりも、孫氏が、ずっと夢を与えてくれる人物であることは確かだ。

 上杉 隆 [ジャーナリスト]

元記事にて、原発に賛成? 反対? の投票あり

転載、以上。週間上杉隆【第172回】 2011年4月21日より。

※ 私が反対票を投じた時点では、原発に賛成が9.5%、どちらでもないが15.4%、反対が75.1% !! でした。

.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.-.

後註:後に、孫氏に対するこのブログ管理人である私の見方は、随分と変わっています。(今では、希望を抱いてはいません。)

 

 

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2011年4月21日 (木)

原発震災関連リンク

4月20日 こどもたちに被曝を強いる政府 小出裕章 〜小出裕章(京大助教)非公式まとめ

4月5日既載記事で掲載したCRIIRAD、4月12日に出された新しい声明(日本語PDF)。

Communiqué CRIIRAD du 12/04/2011 : Fukushima Daiichi : classement au niveau 7   de l'échelle INES

日本 : 専門家が計算するあいだ、住民は被害を被る。
  Traduction : echo-echanges France-Japon -    Révison : Azumi Okamura

他おすすめ

Peace Philosophy Centre

ビデオニュース・ドットコム

FRANCE MEDIA NEWS 福島原発と東北関東大震災に関するフランスメディア・ニュース

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2011年4月19日 (火)

「恥の意識がなければ人類は救われない」(若干訂正追記あり)

「恥の意識がなければ人類は救われない」 〜タルコフスキーの映画「惑星ソラリス」の中のクリスの言葉

朝目覚めると、夢なら覚めてほしい と、思うようになった。
原発震災の怖れは繰返される余震とともにまだ続いている。
地質学者の間ではこれからまだ巨大地震がいつ来てもおかしくないと言われている。
今は、福島の被災に比べたら、まだ救われている。でも、明日は我が身だ。

実のところ、ずっと前から、恐ろしいことの起きる予感はしていた。
世界の不穏な空気からも、それを感じていた。
それは途轍もなく大きな天災か、戦災か.... どちらかであるような気がしていた。

恐怖は時に人の理性を誤らせるだろう。しかし恐怖は、人間の本性に適った心の営みのひとつであり、それを誤魔化すのではなく、その源を冷静に理解することによって、来る危機を回避する手立を見つけだす契機になるのではないか。

芸術に社会的意味があるとすれば、そのような点に於てである。(後註:けっしてそればかりでもないが...)

沼田鈴子さんとの出会いから“8月の雨”を、鷲谷サトさんとの出会いとイラク戦争から〈ラヴェルの墓〉を発想し、“ポール・クローデルの『百扇帖』による二重奏詩”で「現在」を予感し、そして今、新たに、全く新しいオペラの胎動を私の内部で感じている。

以下、綿井健陽氏のブログ「綿井健陽のチクチクPRESS」より引用

「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない、恥辱のあまり崩れ落ちたのだ」(現代企画室)というタイトルの本が今から10年前に出版された。「9・11同時多発テロ」の後だった。

今年はあれから10年などと回顧する間もなく、「3・11震災・津波・原発事故」(と勝手に命名)が起きたが、「福島の原発は地震と津波で破壊されたのではない、原発に対する無知と地方への押しつけのあまり、いま自らメルトダウンしているのだ」とでも言おうか。
歴代内閣や首相が掲げたキャッチフレーズはたくさんあるが、「人にやさしい政治」「美しい国」「いのちを守りたい」など、何もかも空虚で実態のない言葉 だったことをいまの政治と政治家が表している。しかし、それを、その人たちを選んできたのは誰なのか。あるいは本気で反対したのか、拒否したのか。あのボ ロボロになって鉄骨がむき出しの原子炉の建屋。あれは自分だ。自分が住んでいる国なんだ。この国の機能のすべてがいま“メルトダウン”に向かっているよう にも見える。その一方で、小さな一人ひとりの人間はいま新しい力と輪を築き上げているようにも見える。

3月13日に原発から約3キロほどにある双葉町周辺に行ったとき、大きな標語が掲げられたゲートを3つ見た。
それはまるでアウシュビッツ収容所の入口にある「労働は自由をもたらす」の標語のようだった。ブラック・ユーモアを通り越して、寒気を感じた。

「原子力郷土の発展豊かな未来」
「原子力明るい未来のエネルギー」
「原子力正しい理解で豊かなくらし」

引用以上。(感謝します)

思えば「これは新しい戦争なのだ!」という号令によって、この狂気の時代は始まった。
一方、地球としてのこの惑星の自然の異変も同時進行しているのも確かのようだ。
莫大な資本と、それを背景として推進された高度なテクノロジーは、地球規模での自然の制御を可能たらしめた、かのようだった。だが、実際はどうか。

以下、引用。

「我々に必要なのは“鏡”だ
  だが 接触すべき対象はいまだ見つからず
  化け物に向かい猪突猛進するようなーー 
  愚かな状況に陥っている
  人間には人間が必要なのだ」

   〜タルコフスキー:「惑星ソラリス」 スナウトの言葉(岡枝慎二翻訳字幕)より

引用、以上。 

現代文明は母殺しと子殺しに匹敵する大罪を犯してしまった。

果たして人類に救済はあるか?
私のオペラのテーマはそこにあり、タルコフスキーの映画のように幾つもの象徴に充ち、潜在意識に働きかけるような、オペラというかたちの 詩 にしたい...。

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2011年4月14日 (木)

★NOSTALGIA〜故郷の島〜 YouTube(MP3TUBE)で公開(若干追記あり)

内谷貴志さんのFluty Creationより出版、販売されている私(高橋喜治作曲)のアルトフルートとギターのための NOSTALGIA〜故郷の島〜 のアルトフルートとピアノのためのヴァージョン、昨(2010)年6月20日新大阪のムラマツリサイタルホールで大江浩志さんのアルトフルート、岩崎宇紀さんのピアノで演奏されましたライヴ録音を、知人で、出版の折に大変お世話になりましたT0M0K00さんがYouTubeにアップしてくださいました。是非聴いてください。


Nostalgia〜故郷の島〜 I

Nostalgia〜故郷の島〜 II

Nostalgia〜故郷の島〜 III

........

同じT0M0K00さんのチャンネルの大江浩志さんのアルトフルートソロによるバッハの無伴奏チェロ組曲もおすすめです。

無伴奏チェロ組曲第1番BWB1007〜V

追記:T0M0K00さんのチャンネルに内谷貴志さんが登場している動画があります! 探してみてください。

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♪花まつりコンサート Bouquet des Tons

震災の影響でメンバーの間ではその実施が危ぶまれていたのでしたが、去る4月3日(日)、お陰様で盛況の内に終えることのできました茂原市藻原寺でのBouquet des Tonsの皆さんによる「花まつりコンサート」、その随想を書きます。

初めて参拝する藻原寺でしたが、大変奇麗なお寺で、またその広大さに驚きました。茂原は門前町で、嘗てはこの御寺を中心に文化・学問が栄えたのでした。建立は鎌倉時代にも遡ります。詳しくは公式ホームページをご訪問下さい。
Sougenji01_5 茂原のシンボルともなっている特徴的な塔の山門の前には、開場前から写真のようにマーケットが並んでいました。コーヒーは無料サービス。終演後の打上で貫首様が「こう自粛ムードでは気が沈んでばかり...。自粛を自粛しなければならない」と静かににこやかにお話しされていらっしゃいました。
........
この日のBouquet des Tons(音の花束アンサンブル)はいつものトリオの編成(フルート/齊藤佐智江さん ヴァイオリン/飯島多恵さん チェンバロ/猿渡紀子さん)にチェロの中田有さんを加えたカルテット編成で、プログラムは、パッヘルベルのカノンに始まり、齊藤さんの気の利いた(良く考えられた)解説やメンバーの方々による楽器紹介を交えながら、ヴィヴァルディの《四季》より“春”、ワーク(佐々木冬彦さん編曲)の“大きな古時計”、中山晋平の“狸伝説”〜証誠寺の狸囃子〜(私=高橋喜治の編曲)、岡野貞一の“春が来た”(同前)、私の“森と海と子供たちの未来への前奏曲”、御寺さんからのリクエストに応えて荒井満さんの“千の風になって”と水野良樹さんの“ありがとう”、最後に岡野貞一の“故郷”(高橋の編曲)をご来場の皆様の歌声と共に...。そしてアンコールに“茶摘”(同前)が演奏されました。右下の写真は演奏前の持田日勇貫首様の御挨拶の模様です(於 仏殿)。
Sougenji02_4 ........
3.11の震災以来、恐怖と悲しみと怒りと希望と失望と焦燥と無力感とがループ状になって私を襲っていました。“故郷”と自作の“森と海と子供たちの未来への前奏曲”はそんな中での再編曲でしたが、それは改めて音楽の意義を感じる一時となりました。「故郷を、そのうけとったときのままの姿を想いながら演奏したい」との齊藤さんのことばに続けられた演奏に、視えない心の世界でつながってゆくものを確かに感じ、胸が熱くなりました。

私は“森と海と子供たちの未来への前奏曲”の演奏の後で、聴衆の皆様に紹介されたのですが、前々から山門に魅かれるものがあり、「あの御堂の上には上れるのだろうか?」とメンバーに言っていたら、なんと、その紹介の時にそのことが告げられてしまいました(なにも本番の最中に言わなくても.....!)。.....幸なことに終演後、ブーケの皆さん共々特別にご案内頂きまして、下の写真は、そのバルコニーから撮った大堂(祖師堂)です。
Sougenji03_4
山門の上の展示室には曼荼羅や三千仏などの文化財と共に第81代第82代の貫首様の御写真がありましたが、ご案内くださった方はお孫さんということでした。どうもありがとうございました。
........

終演後はイタリア料理「ペッシェ・アズーロ」〜青い魚〜で打上。持田貫首様の楽しいお話と、お若いながら腕は確かのシェフによるフルコースに舌鼓。シェフからは地元の漁師さんとの交流や伝統の地曳網のお話も伺い、イタリア仕込みの術(わざ)と茂原の海と地とが結びついた新しい料理の創造への情熱と共に、やはりここでも、「つながってゆくもの」を感じました。お話の中で一瞬、原発事故の罪深さを感じもしましたが、私はきっとまた食べに行きます!

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2011年4月11日 (月)

福島原発と私たちの行方 〜小出裕章先生まとめブログ〜

このブログ「風の耳」でも何度か「おすすめサイト」としてリンクを貼って紹介してきましたが、原子核工学の小出裕章先生のご講演やインタビューの画像サイトなどをとりまてめられたブログが立ち上げられています。

小出裕章(京大助教)非公式まとめ〜京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報〜

おそらく最新情報と思われる4月10日(昨日)の岩上安身氏によるインタビュー(「今起こっていること」)は、マスコミ上で小出先生の主張とは乖離した「安全」を垂流す原子力推進派の主張、その真偽を見極めていく上でも必見の、素晴らしく要領を得た内容となっていると思います。

まるでこの狭い日本列島を海から包囲するかのように築かれたいくつもの原子力発電所とは、恐ろしい人権侵害の上に築かれた人類滅亡への破壊システムだったのだ、ということを、今回の震災は私たちに知らしめたのです。私はそのように考えています。

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2011年4月10日 (日)

YUKAR fragment IV

O tres piteulx de tout espoir fontaine,
Pere du filz dont suis mere esploree,
Plaindre me viens a ta court sourveraine,
De ta puissance et de nature hurnaine,
Qui ont souffert telle durte villaine
Faire a mon filz,qui tant m’a hounouree.

Dont suis de bien et de joye separee,
Sans que vivant veulle entendre mes plains.
A toy, seul dieu, du forfait me complains,
Du gref tourment et douloureulx oultage,
Que voy souffrir au plus bel des humains
Sans nul confort de tout humain lignage.

               (Guillaume Dufay)

〜合唱曲《YUKAR fragment》 IV の原詩。

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2011年4月 8日 (金)

「津波被害と核汚染」 by 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)

「リトル・バーズ」〜イラク戦火の家族たち〜の綿井監督他ジャーナリストの方々の立ち上げられたサイト Fotgazet で被災地のドキュメント写真集PDFが配信されています。

【fotgazet緊急号外】「津波被害と核汚染」ダウンロード無料 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)

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原発震災関連:「隠された被爆労働〜日本の原発労働者〜」

YouTube

隠された被爆労働〜日本の原発労働者1

隠された被爆労働〜日本の原発労働者2

隠された被爆労働〜日本の原発労働者3

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原発震災関連:「原発導入のシナリオ」

YouTube

原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略

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2011年4月 7日 (木)

原発震災関連(つづき) 修正・追記あり

原発震災関連は前の記事で最後にするつもりでしたが、もう少し更新します。

YouTube(by LunaticEclipsJapan7)。

福島第一原発事故:小出裕章 2011.3.23

福島第一原発事故:小出裕章 2011.3.24

深刻な事態が続く福島第一原発:小出裕章 2011.3.25  

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2011年4月 5日 (火)

原発震災関連

◆漁師さんたちの抗議

以下時事ドットコムより転載。

「守るべきルールある」=汚染水放出、東電を批判-福島県漁連

   福島県漁連の野崎哲会長は4日夕、取材に対し、東京電力が福島第1原発から低レベル汚染水を海に放出したことについて、「混乱している時でも守らなければいけないルールがある。漁連に直接知らせるべきだ」と述べ、東電の対応を批判した。
   一方、福島県の鈴木義仁農林水産部長は記者団に対し、「水産業に及ぼす影響はあまり大きくないと聞いているが、それでも(汚染水は)出ない方がいい。排水が海域に悪影響を及ぼさないよう祈っている」と語った。(2011/04/04-21:19)

転載以上。

......................

◆CRIIRADの声明

CRIIRAD(Commission de Recherche et d'Information Indépendantes sur la Radioactivité=独立放射能調査情報委員会):大気中の放射能に関する情報の全面公開を要求する 署名のお願い
PDF(日本語)が配信されています。

※「CRIIRAD(クリラッド)研究所」はフランスの独立非営利団体で、フランスでは、チェルノブイリ原子力発電所事故の際に、住民が十分な情報を得られなかったために大きな被害を受けたことから、「放射能と原子力について知る権利」と「放射性物質の危険から身を守る権利」を擁護することを目的として組織されたのだそうです。

以下、転載。

(Japonais)Traduction: Kayoko KIMURA et Fumiko HIRAKAWA MONCHOIS.

          

転載、以上。

被災された方々の救済、福島第一原子力発電所事故処理の今後の好転を祈らずにはいられませんが、風の耳での原発震災に関する更新はこれで最後にしたいと思います。

.

いつまでも

いつまでも

守ってほしい

こどもたちのために

.

いつまでも

いつまでも

愛してほしい

この大地を

.

美しい大地の

想い出を

受け取ったときのままの姿で

心に刻み込んでほしい

そして

あなたのこどもの

そのまた こどもたちのために

この大地を 守りつづけ

わたしたちが 愛したように

愛してほしい

いつまでも

.

 〜シアトル首長(寮美千子編訳)・高橋喜治作曲『父は空 母は大地』より

追記:おすすめ

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2011年4月 3日 (日)

「あらゆるものが つながっている」

「あらゆるものが つながっている」 〜『父は空 母は大地』より シアトル首長(寮美千子編訳)

既載「東日本大震災+福島第一原発事故関連おすすめサイトリンク集」、「原発震災関連リンク」でご紹介した広瀬隆氏が再度警鐘を鳴らします。
以下転載。

週刊朝日 2011年04月08日号配信掲載) 2011年3月31日(木)配信

 恐れていたことが現実になってしまった。3月24日、福島第一原発3号機のタービン建屋の地下室でケーブルを敷設中の作業員3人が大量の放射線を浴び、病院に運ばれました。うち2人は足にやけどの症状が出るベータ線熱傷が起きる可能性があるといいます。

 線量計のアラームが鳴っても作業を中断しなかったというのは、放射線についての十分な説明を受けていなかったからだと思われます。私が危惧していたのはこの点で、東京電力のデタラメな放射能管理が招いた、許されない人災です。

 被曝を受けた深さ15センチほどの水の放射能レベルは、原子炉の燃料棒を冷やす冷却水の約1万倍にも達していました。燃料棒から出てきた放射性物 質そのものが混入しているのは確実です。燃料棒が溶融し、地震と水素爆発などで破損した配管から大量の危険物が流れ出している可能性が高い。1号機のター ビン建屋の地下の水たまりでも同レベルの放射能が検出され、2号機でも同様の汚染が起きていると見られます。

 1号機に次いで3号機で建屋を吹き飛ばす水素爆発が起きたとき、枝野幸男官房長官は格納容器は健全だとして、「放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低いと認識している」と強調しましたが、格納容器や配管系統が損傷したことは間違いないでしょう。

 さらに、使用済み核燃料のプールを冷却するために大量の海水が放水車から注ぎ込まれていますが、あれは何千トンもの海水で原子炉を洗ってきたので、多くが目の前の海に流れ出しています。すでに海水から放射性物質が検出されており、海の大汚染が確実に広がっています。

 外に放射性物質が漏れているとわかっていても、圧力容器が破損する最後のメルトダウンを避けるためには、水を注いで冷やすしか方法がない。電気系 統が回復して、ポンプを動かし、循環する水で核燃料を冷やさない限り事態は収束しませんが、冷却をいつまで続けられるかもわからない。

 共同通信の報道では、オーストリア気象当局の試算で、福島第一原発の事故後3~4日間で放出されたセシウム137の量は、チェルノブイリ原発事故 後10日間の放出量の20~50%に相当する。包括的核実験禁止条約(CTBT)機構の暫定技術事務局のデータを基にした試算で、1日当たりに放出された セシウム137の量は「大差がない」としています。

 政府は25日になって、原発から半径20~30キロの「屋内退避」圏内の住民に自主的に避難するよう求めました。圏外にも広大な汚染が広がってお り、福島県内では、そのように悠長なことをしているときではありません。半径80キロ圏で自国民の避難勧告を出した米国の対応を見習うべきです。

 22日には福島県に続いて東京都でも、水道水から放射性物質が見つかりました。東京都葛飾区にある金町浄水場で、放射性ヨウ素131が1リットル 当たり210ベクレル検出されたのです。大人の摂取限度は水1リットル当たり300ベクレル、乳児は100ベクレルなので、東京都は、金町浄水場の水を利 用している東京23区と武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市で、乳児に限って水道水を飲ませないように呼びかけました。

 しかし、乳児の摂取限度が大人の3分の1という厚生労働省が設置した基準を、信用してはいけません。乳児は大人の10分の1というのがヨーロッパの医学常識だからです。政府は、ヨウ素の許容量を国際基準より20倍も高い数字に引き上げてしまったのです。

 金町浄水場は、利根川水系の江戸川から取水しています。これは水が循環する自然のサイクルに、放出された放射性物質が取り込まれたことを意味します。

20110408_2  放射性物質は川の水で洗い流されるわけではありません。その水は植物、動物に摂取されて、長期間にわたる汚染が広がっていきます。生態系の中で放射性物質が濃縮されていく「食物連鎖」に入ったのです。

 図は米国のコロンビア川で、ある科学者が調べたデータです。川上にはハンフォード再処理工場という原子力プラントがあります。川に流れ出す微量の 放射性物質を1とすると、プランクトンで2千倍、プランクトンを食べる魚で1万5千倍、魚を食べるアヒルの体内では4万倍に濃縮。そして川辺の水鳥の卵の 黄身では100万倍もの濃縮が起きていたというのです。

 実際にこういうことが生態系の中で起きたのが、私たち日本人がよく知っている水俣病です。この場合は死の灰ではなく、有機水銀によってたいへん多くの方が被害を受けました。

 福島第一原発から放出された大量の死の灰は、大地に降り積もり、雨で川に流れ込んで、農業用水や海を汚染していきます。

 昨夏に出版した『原子炉時限爆弾』を書いたとき、実は今回の福島第一原発のような「原発震災」が起きたときにどのくらい被害が出るか、考えてみました。しかし、結局、書けなかった。被害があまりにも大きすぎて、シミュレーションできなかったのです。

 進行中の事態は、そのレベルに達しつつある。「破局を避けるために」次のようなことを考えました。

 ──30歳以下の人、とりわけ若い世代、幼児、妊婦や若い女性は、250キロぐらいを最低限の退避圏として、できるだけ福島第一原発から遠いとこ ろに、恒久的な移住を考えて逃げる。避難地は西日本のほうが、年間の風向きから考えて長期的な安全性は高いであろう。この受け入れ態勢を政府がしっかり考 える。国民規模の協力が欠かせない。東電はそれに専心する責務がある。

 一方、食品汚染の測定は、長期間にわたって続行し、そのデータを一切隠すことなく公表し、その危険性を国民すべてに告知する。

 そして、30歳を超えた個人が危険性を自ら判断して、人生を選択できるようにした上で、すべての出荷制限を取り払い、みながすべての放射能汚染食品を食べるほかない。汚染水も飲む。政府は「ただちに健康に影響はない」と言い続ける。がんになりたい人間はなればよい──。

 嘘の安全論は、いい加減にやめてほしい。若い世代をみなで守らなければ、日本の将来はないのです。助け合いましょう。

 本当のパニックを防ぐために、政府はこのような想定のもとでの対策を国民に知らせるべきです。 (構成 本誌・堀井正明)

ひろせ・たかし 1943年生まれ。作家。早大理工学部応用化学科卒。『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社新 書)、『原子炉時限爆弾──大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)など著書多数。インターネット放送局のビデオニュース・ドットコム (http://www.videonews.com/)で広瀬さんのインタビューがアップされている

転載以上。
決してあきらめてはならないこと、それは地球と子供たちの未来...。

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2011年4月 2日 (土)

□8月の雨 PDF無料配信再開

飯島星作詩・高橋喜治作曲の“8月の雨”の楽譜PDFの無料配信再開いたします。

1 □8月の雨[ソプラノ(またはテノール)とピアノ] PDF
2 □8月の雨[女声(または童声)三部合唱とピアノ] PDF
3 □8月の雨[混声六部合唱とピアノ] PDF
4 8月の雨 歌詞 PDF

以上、こちらよりダウンロード自由です。

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原発震災関連リンク

◆YouTube:3月26日 たんぽぽ舎緊急講演会 午後の部 広瀬隆氏の講演(by akihito1957)

Ustream.tv:広瀬隆講演 3月26日 夜の部 その1(by vpress)

◆Ustream.tv:広瀬隆講演 3月26日 夜の部 その2(by vpress)

◆Ustream.tv:広瀬隆講演 3月26日 夜の部 その3(by vpress)

 .....「環境問題に医者が出てくる時はもう手遅れだ」(by 元熊本大学医学部 原田正純氏の言葉)
                         〜上記
◆Ustream.tv:広瀬隆講演 3月26日 夜の部 その3より

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