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2005年2月 4日 (金)

早春コンサート〜Mari-conne presents vol.5

早春コンサート
フルート(齊藤佐智江)・ヴァイオリン(飯島多恵)・ハープ(東海林悦子)
トリオの夕べ

▼時 2005年2月15日(火) 18時半会場 19時開演
▼所 自由学園 明日館 ラウンジホール(JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分) Tel 03-3971-7535
▼入場料 一般 4,000円  学生 3,000円  会場は50席ですので、必ず前売券をお求めください
▼お問い合わせ  044-944-0699(香山)

終了しました

 帽子作家の香山まり子さんがご自身と繋がる「様々な人たち・場所・もの...。“帽子”を真ん中にネットワークが広がれば、との願いを込めて、2003年より」(パンフレットより)始められた企画の5回目。
 以前、友人がまり子さんの帽子を手に取ってそれを頭に冠ったその瞬間、そのひとと そのひとをとりまく風景とが、ひとつの優れた美術作品の中での主要なモチーフへと変貌してしまったような感覚におそわれたことがあった。帽子は単なる「帽 子」という被り物だったのではなく、この宇宙の中で ひとやものたちが美しく響き合うための仕掛けだったのだ。自らが造り出したもので人を瞬時に幸福に出来る、そんな魔法使いは現存するのだ。
 そんな素敵な魔法使いの企画というからには期待は高い。演奏者は今度の4月に拙作“春のソナタ”の再演を控えているBouquet des Tonsの面々であるが、今回はチェンバロの猿渡紀子さんはお休みでパリから一時帰国の実力派ハーピスト 東海林悦子さんが登場する。今回の帰国に遇わせて急遽企画が実現されるわけだ。
 2000年の初春、多恵さんから声がかかり、僕はこのメンバーでのトリオのために、“春の小川” “浜辺の歌”と自作の“花の子供” “海の子供”を編曲したのだった。そのいずれもが葦笛舎室内楽シリーズとして販売されている(詳しくは プロフィールのコンタクトURLからご参照ください)。
 プログラムは以下のとおり。

 ートリオー
 ♪イベール:二つの間奏曲
 ♪グーセンス:トリオ
 ♪フォーレ:ラシーヌの雅歌
 ーハープソロー
 ♪M.トュルニエ:魔法の鳥かご
 ♪パリッシュ=アルヴァース:セレナーデ
 ーフルート・ヴァイオリン デュオー
 ♪テレマン:ソナタ イ長調
 ートリオー
 ♪岡野貞一(高橋喜治 編曲);春の小川 
  その他

 好評の“春の小川”は葦笛舎からの出版の際に初演時の稿に若干の加筆がなされている。フルートとヴァイオリンのデュオになった部分が前は途中までだったのが1コーラス分まるまるになったのだ。この決定稿による初演ということになる。
 フルーティストの佐智江さんから東海林悦子さんのソロのための“椰子の実”の編曲を頼まれている。友情プレゼントというので、僕もそのように心を込めて書こう。
 

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